橋本神戸市議、政務調査費

私の地元である神戸の市会議員が政務調査費を架空の領収書で受け取っていた問題がニュースをにぎわせております。真偽のほどは、まだ不明ですが、もし本当に架空の領収書で税金である政務調査費を使用していたのであれば、神戸市民として大変残念です。

神戸市は財政が厳しく、市県民税も比較的高い方です。しかも、神戸市営の地下鉄も非常に高く、大阪市のように安くなることは過去無かったと思います。値上がりは何度もありましたが・・・。

こういう財政の中で、市民は必至で働いて税金を払っています。その税金を、もし橋本市議のような使い方をされていたのであれば、少し怒りも感じます。
そして、今回の橋本市議の件。おそらくですが、きっかけは今井議員(国会議員)との不倫騒動ではないかと思います。もしそうであるならば、「たまたま」ということになり、もしかすると氷山の一角では?と疑念を持ってしまいます。

最近の国会議員から県や市などの地方議員まで、不祥事が絶えません。本当に、日本のため、地方のためと身を削って頑張ってくれる方はいないのでしょうか?いえ、もちろん悪いことの方が報道されやすいですので、多くは国のため、地方の為と思い頑張っていらっしゃると思います。ただ、こういうことがあると、どうしても、頑張っている方まで残念ですが、色眼鏡で見てしまいます。

ですから今回の橋本市議の件が、本当に架空の領収書であったならば、その罪は、大変重いと思います。

そもそも、国会議員や地方議員の法制度を自分で決めるというのは、もう無理なのではないでしょうか?
第3者機関がルール決めをする必要があるように感じます。

でなければ、いつまでたっても、こういう問題はなくならないでしょうね!