梅雨入り・・・

ついに梅雨入りしましたね!!私の嫌いな季節です・・・。じめっとして、暑くて、どんよりして気分が滅入ってしまいます。

ただ、この季節を乗り越えれば、さわやかな夏がやってくると期待しながら日々を過ごしています。皆様は、いかがお過ごしですが?

夏を期待しながら、音楽はアップテンポの曲を聴いて、ノリノリでお仕事をしましょうね!!では。

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あ、6月は梅雨の時期にプラス祝日もない辛い月ですが、私の誕生月でーす(関係ないですね・・・)

相続・遺言相談会詳細

先日からお伝えしております「相続・遺言無料相談会」の詳細をお伝えします。

日時:7月5日(日)13:30~16:30

場所:神戸市北区 北区民センター3階(図書館ヨコ)

一応、予約を事前に頂いておりますが、予約なしでもOKです(ただし、多少お待ちいただく場合があります)

予約は、info@office-ihara.com まで「相談希望」と書いてメールしてください。追ってこちらから、詳しいご案内のメールをいたします。

では、お気軽にお越しください。

冤罪のおそろしさ

今日、菅谷さんの記者会見をテレビで見ました。殺人事件の容疑者として逮捕され、起訴、そして有罪判決。決め手はDNA鑑定の結果、という事件です。

今でこそDNA鑑定の精度は約4兆分の1というまず間違いのないような確率ですが、その当時の確率は数100分の1という精度であったようです。数100分の1という精度で有罪判決を出したというのは、非常に恐ろしく、それを信じた警察、検察、そして裁判官は何らかの先入観をもって逮捕、起訴、判決をしたように感じます。特に裁判では、「推定無罪」という原則があります。ただ、今回は「推定有罪」からスタートして判決を出したのではないでしょうか?

確かに、人が人を裁く難しさはあると思います。裁判員制度がスタートし、皆様にこの難しさはのしかかってくる可能性があります。ただ、これに逃げずに、冷静な目で、公平な判断を下せるようにしていけたらと思います。

今回は少し重い内容になりましたが、今日のテレビを見て思ったことを書いてみました。

異業種交流会

先日、司法書士や社会保険労務士の方と一緒に夕食をご一緒してきました。なかなか、他の士業の方とお話をする機会は少なかったので、非常に貴重な時間を持つことが出来、ためになるひと時でした。

皆さん、私と年齢が近い方でしたので、今後、協力し合うことが出来たらと思います。

事務所移転します!

おかげさまで多くの方からご依頼をいただき、事務所が手狭になってまいりました。また、お客様にもっと気軽に来ていただけるようにと考え、アクセスの便利な元町に事務所を移転することにいたしました。先日から事務所探しを行っており、この度、良い物件が見つかりましたので、事務所移転という運びとなりました。

「JR・各線元町駅」徒歩5分、地下鉄なら「みなと元町駅」から徒歩3分という場所です。いまより事務所へのアクセスが格段に便利になります。引っ越しは今週末です。また詳しくは、ホームページの事務所案内を変更いたしますので、そちらをご覧ください。

ただ、これからが大変です・・・。引っ越しを経験された方はお分かりになると思いますが、大変ですよね!!おそらく落ち着くのは、6月末ごろになるのではないかと思います。

お休みの日

今日は、日曜日ということで、お休みでしたね!皆さんは、如何お過ごしでしたか??

私は、近々配布しようと思っている事務所のチラシのデザインを考えていました。いままで何度か作成したことはあるのですが、やっぱりプロではないので、斬新なアイデアは浮かばず、オーソドックスなチラシとなってしまいました・・・。

今日はそれだけであとはゆっくり休みを満喫いたしました・・・といっても何もすることはなく、近場の電気屋さんを見に行って、あとはプロ野球をボーと見ているだけでした。といっても野球も雨で途中中止となり、何もすることがなくなりました。う~ん暇な一日でした・・・。

さあ明日から、また頑張ります!!

相続(遺産分割)について

高齢社会が到来し、相続に関する疑問をお持ちの方が増えてきております。「相続」は一生の中で一度は必ず経験することだと思います。しかし、その手続きとなると、なかなか具体的にご存じの方は少ないのが現実です。

そこで何回かに分けて、相続についてここで簡単にご説明したいと思います。

今回は、「相続人について」をお話しします。

みさなん、法定相続人は誰だかわかりますか?第一順位の相続人はほとんどの方がご存知ですよね!そうです、配偶者とお子様です。では、第二順位はわかりますか?配偶者と被相続人の親です。そして第三順位は、配偶者と兄弟姉妹です。とまあ、ここまでは単純なのですが、たとえば非嫡出子(婚姻外で生まれた子供)がいた場合に、相続権は発生するでしょうか?また、養子縁組をしていた場合の相続人は?などなど、現実の相続は教科書のように単純ではありません。

ではお答えしますが、まず非嫡出子についてです。答えは相続権はあります。しかし、相続分は嫡出子の2分の1です。(法の下の平等に反するということで、憲法違反だということで昔に裁判がありましたが、判決は合理的なもので違憲ではなく合憲だという判例が出ています)

また、養子縁組ですが、養子縁組には普通養子縁組と特別養子縁組とがあり、普通養子縁組の場合、養親、実親ともに相続権があります。

ということで、長くなりましたのでこの辺にします。さらに詳しくお知りになりたい方は、当事務所のホームページより相談ください。

書類作成のミス・・・

先日、北朝鮮からテポドンが発射されました。前々から発射すると予告をしており、報道などでも、日本の迎撃体制や、国民への連絡体制などについて、政府は「準備が出来ている」といっていましたが、実際は2度の誤報が発生し、日本国民のみならず、世界へ恥をさらしたような格好となってしまいました。国会議員の中には、「平和ボケが露呈した!」などと言っている人もいるようです。たしかに、この様な状況で万が一、予告もなくミサイルなどが発射された場合、どうなるのでしょうか?評論家の中には、アメリカが迎撃などをしない場合、日本のみでは不可能だといわれている方もいます。とても心配なのは私だけでしょうか??

さて、今回の誤報ですか、人為的なチェック体制のミスだそうです。つまり、チェックシステム上のトラブルということです。人が行うことですから、「ミス」はつきものです。おそらくミスをゼロにすることは不可能でしょう。

私の事務所は行政書士事務所です。書類作成のプロといわれていますので、書類の作成は多くあります(パソコンでの処理もありますが・・・)。その作成で必ず心がけているのが、チェック体制です。まあ、体制というほど大げさなものではありませんが、ミスは必ずあると考え、2回から3回はチェックをしています。これにより、ミスでお客様に迷惑をかけるという最悪の失態はないようにしています。

このように私のような小さな事務所でもチェックをしているので、国民の安全を守る国は、しっかりとチェック体制を整えてもらいたいものだなあ・・・と思う今日この頃でした。