行政書士名簿が出来たようです(神戸)

20170928154331_00001本日、神戸支部より会報が届きました。いつもより分厚い!なんだと思い開けてみると、今年のポスター(真野恵里菜さん)と神戸支部所属の会員名簿が入っていました。

その会員名簿の最初のページに行政書士の業務一覧が載っていました。行政書士っていったい何をする仕事かご存知ではない方が多いので、これは助かります。

と言うことで、こちらにも載せておきます。

衆議院議員解散・総選挙

昨日、安倍首相が会見を行い、臨時国会冒頭に解散総選挙をすると発表しました。
この時期に?なぜ?賛否両論あり、色々な意見を皆がテレビで言っています。私も、軽く会見を断片的に見ましたが、内容は置いておいて、安倍首相の力強い物言いがとても印象的でした。一つ一つの単語を力強く話していたように思います。

消費税率増税分の使用用途変更、そして北朝鮮問題への対応を解散の理由にされていたと思います。消費税の増税は、再来年の10月ですし、細かい話はまだ決まっていなかったように思います。例えば、今までのように、すべての消費に関して税金をかけるのではなく、商品により税率を変えるなど・・・。もし、これだけなら、来年の任期満了による解散の時に争点としても遅くはないと思います。ですので、ちょっと違和感を感じました。

となると、解散の本当の理由は何か?もう一つの北朝鮮問題でしょうか?もしそうであるのであれば、恐ろしい事態です。

今、北朝鮮とアメリカはとても緊迫したムードになっています。北朝鮮は挑発を続け、アメリカの戦略爆撃機や原子力空母を爆撃したCG映像を放映したり、アメリカが宣戦布告をしたなどと言っています。

一方で、アメリカのトランプ大統領は北朝鮮を破壊すると発言したり、金正恩をリトルロケットマンと呼んだり、B1-B爆撃機を北朝鮮近くに飛ばしたり・・・

今回の総選挙。なんかいつもの解散と違い、不穏な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?

それか野党が言っている、森友・加計問題隠しなのでしょうか?

どちらにしても、総選挙は確実にあります。国内問題だけにとらわれず、グローバルな感覚で日本の将来をしっかりと考え、投票を行いたいと思います。

シニア世代の離婚と再婚

最近、シニア世代の離婚が増えてきております。いわゆる熟年離婚というものですね。数年前から2倍程度増加しています。私の事務所でも、定年間際の方や、定年後の方などの離婚のお話をお聞きすることが多々あります。

まず、熟年離婚がなぜ増えているのか?

これは、色々な原因はあるかと思いますが、女性の社会進出が多くなり、離婚をしても経済的に大きな問題が生じないこと、また年金分割制度により、将来受け取る年金が以前のように少なくなることがないことが原因のひとつと言われております。

ただ一方で、上記のような原因ではなく、今まで仕事で忙しく家庭のことを奥様に任せっきりにしており、そろそろ定年又は定年後に、家庭を振り返り、「こんなはずではなかった・・・」ということで男性側から離婚を考える方もいらっしゃいます。

このように熟年離婚に至る原因は様々ですが、相対的に高齢化になり、人口の割合から増えていることも要因の一つと私は考えております。

そして熟年離婚となると、通常のと言うと変ですが、30代や40代の離婚と比べて、築き上げたものが大きい為、離婚も大変です。
結婚は、夫婦で築き上げるもの、離婚は、築き上げたものを崩すことと私は考えております。築き上げることは、それほど意識せずともいわば勝手に築き上げられていきます。悪くも良くもです。ただ離婚は、築き上げたものを自然と崩すのではなく、自らが崩していかなければなりません。

建物に例えましょう。土地があり、建物を建築するのに着手します。基礎が出来たところで「やっぱり建てるのをやめて更地にします」と言う場合と、建物をどんどん建築して、5階建てのビルぐらいになったときに、「やっぱり建てるのをやめて更地にします」と言う場合と、どっちが大変でしょうか?お分かりのとおり5階建てのビルを崩して更地にする方が大変ですよね!

このように夫婦生活が長ければ長いほど、夫婦で築き上げたものは大きくなり、それを崩す(離婚)ためには大変な労力や問題が生じてきます。

私は、行政書士ですから離婚協議書の作成が業務です。このように熟年離婚となると崩す作業が多くなりますから、協議書の中身も多くなり、当然ですが話し合いの内容も多くなります。大変です。

せっかく築き上げたものです。つらい時も悲しいときも、楽しいときも嬉しいときもあったことでしょう。もし熟年離婚をお考えの方がいらっしゃれば、どうしようもない場合もありますが、ちょっと今までの思い出を振り返って考え直してみてもらえると嬉しく思います。

 

そして一方で、シニアになってからの再婚もあります。嬉しいことですよね!ただ、再婚となると、場合によっては子供がいる場合があります。いやらしい話ですが、そうなると相続の問題も生じてきます。再婚をすると、相続時の第1順位の法定相続人は配偶者と子供となります。配偶者がいなければ、子供のみです。お分かりになりますか?子供にとってどういうことになるか?ここで、子供の理解が得られなければトラブルへと発展します。

最近、こういうトラブルが増えてきているようです。残念ですね。

豊田衆議院議員の会見

昨日、秘書に暴言を吐いたという豊田議員がやっと会見を開きました。
全てを見たわけではありませんが、謝罪と言うより弁明と言う感じだったように思います。疲れがたまっていて、自分でも信じられないような暴言を吐いてしまったということだったのでしょうか?

疲れていて、怒りの沸点が下がることは人間はあり得ないことでは無いとは思います。ただ1回や2回なら、秘書の方も週刊誌に言うことはしないのではないでしょうか?ここまで大きな問題にしたのは、やはり、何度も何度もこのようなことがあったのではないかと推測してしまいます。それで、秘書もいわゆる堪忍袋の緒が切れたという状況ではなかったのではないかと思います。

そもそも、秘書が何度も変わっていたという報道を最初に聞きました。会社で言えば、離職率の高い会社ですね。何らかの恒常的な原因がなければ、このようなことは無いかと思います。

今後も議員として活動をしていきたいというようですが、それは自由です。ただ、議員として今後も続けられるかどうかは、有権者の判断となります。

今、衆議院の解散もあり得るような状況です。果たして、豊田議員は議員として続けることは出来るのでしょうか?選挙の結果として注目したいと思います。

鈴木砂羽主演演出の舞台「結婚の条件」

鈴木砂羽さん主演演出の「結婚の条件」と言う舞台で、2人の女優が急遽、降板するという事態になったようです。理由はまだはっきりとはしませんが、報道によると、様々なトラブルが関係しているようです。

何が本当にあったのかは分かりませんが、結果だけを見ると、首をかしげてしまいます。

例えば、体調不良などであれば急遽の降板は仕方ありません。お客様も納得するでしょう。しかし、人間関係等のトラブルで降板するとなると、プロとしての意識を欠いているように思うのは私だけでしょうか?チケットを購入し、楽しみにしていたお客様は多くいたはずです。そのお客様のことを考えられたのかなあ・・・と思ってしまいます。

出演すると決めたのであれば、体調不良などの不可抗力がない限りは出演すべきだと思います。嫌なら、次からは共演などをしなければ良いのではないでしょうか?

もちろん契約上、どのような内容だったかは分かりませんが、一度「やる」と決めたのであれば、まずはプロとして嫌なことがたとえあろうとも、やり遂げないといけないように思います。

これは芸能界だけに限らず、一般の仕事でも同じであるように思います。

徳島県警 誤認逮捕

「ネット上でコンサートのチケットを譲ります」という嘘の書き込みをして、現金をだまし取ったとして今年の5月に21歳の女性が逮捕されました。ところが、その女性は一貫して否認し、19日後に釈放されました。

その後、15歳の中学生がその女性に成りすまして、行った犯罪であり、徳島県警は21歳の女性の逮捕が誤認逮捕であったと判断し謝罪をしたようです。

誤認逮捕であっても、この女性は19日間拘留されていたわけであり、社会人であったなら大変なことです。21歳の女性は19日間、どのような気持ちであったのでしょうか?怖かったでしょう。

今回の誤認逮捕について、警察は21歳の女性の気持ちになってしっかりとした対応を今後、取ってもらいたいものです。

ただ一方で、あまり警察が慎重になりすぎると、犯罪があった場合に取り締まりが出来ず、結果、国民に被害が広がる場合もあります。大変難しい問題ではありますね・・・。

民進党 山尾衆議院議員不倫疑惑

またまた出ましたね・・・。政治家の不倫疑惑。いったいどうなっているのでしょうか???

ここのブログでも何度書いたことか・・・。

まだ本人も認めておらず、疑惑段階ですから本当に不倫があったのどうかは分かりませんが、また「一線は超えてません」なん発言をすると、完全に流行語大賞の候補になりそうですね。

しかしこれだけ週刊誌の取材がある中で、ある意味、根性があると皮肉を言いたくなります。

もちろん人間ですから、たとえ結婚をしていても異性を好きになる(好意を抱く)こと自体を否定するつもりはありません。異性を好きになるというのは人の本能ですから・・。
ただ、何度も言っていますが、他の動物と違い人間には「理性」というものを備えております。ここは理性を働かせて、好意を抱いても「やっていいこと」「わるいこと」の区別をつけて行動すべきだと思います。ましてや国を司る国会議員であれば、なおさらですよね・・・。

メルカリ・・・

中学2年生がメルカリで、コンピュータウィルスの入手情報を出品したとして不正指令電磁的記録提供(ウイルス提供)の非行内容で、児相に通告したようです。中学生は、お金欲しさで、このような非行を行ったようです。まだ中学生ですから、コンピュータウィルスに会社のパソコン等に感染した結果まで想像が出来なかったのかも分かりませんが、十分反省をして頂き、同じことを二度と繰り返さないようにしてほしいです。もし、反対に中学生のパソコンなりスマートホンがウィルスに感染し色々な情報が、友人他日本中に拡散したと想像すると、本人も怖くなることでしょう。ぜひ、これからは「もし自分なら・・・」と言う気持ちで何事も行動を起こしてもらいたいともいます。

さて、メルカリと言うと先月もニュースになったことがあります。覚えていらっしゃいますか?

宿題(自由研究など)の代行?のようなものを出品したというものです。これは如何なものでしょうか・・・。先生が見れば分かるような気もするのですが・・・。

私は宿題に無意味なものはないと思います。直接的には関係なくても、今後の人生において何らかの影響はあるはずです。例えば、読書感想文。塾などで時間がないという理由で楽な方法を選ぶと、今後の人生においても同様に時間がない場合があります。その場合に、楽な方法が必ずありますか?もしない場合はどうするのでしょうか?

また絵画。絵を描くのが嫌いな人もいます。また芸術系に進学希望をしていない限り、あまり関係ないように思います。ただだからと言って逃げていたら、今後、成長して、社会に出た場合、直接的には自分に関係のない仕事も行わなければなりません。またすべて自分の好きなことだけではなく嫌な仕事のときも多々あります。社会では嫌なことから逃げられません。何とかして乗り越えないといけません。

このように、宿題は、必ず社会に出て役に立つものです。直接的ではないとしても上記のように精神的な鍛練も含まれていると思います。

こういう機会を奪うような出品は如何なものでしょうかね。