中国とイタリアの会社が、電気自動車の一部を3Dプリンターで製造し量産するというニュースを見ました。ついに3Dプリンターが本格的な製造にかかわるようになりましたね。
3Dプリンターが出始めたころは、ニュースでもよく取り上げられていましたが、最近はあまりニュースにはなっていませんでした。まだまだ発展途上なのかと思っていましたが、時々、3Dプリンターで試作品を作っていますという会社様のお話は聞いておりました。
ですから、試作品等ではもう3Dプリンターは常識化しつつあるのかと思っていましたが、このニュースを聞いて、そこまで進んでいたのかと驚きました。
もう少しすると、色々な商品が3Dプリンターで製造しました!というようになるのでしょうね。
3Dプリンターを使用すると開発期間も短くなり、費用も抑えられるようです。そうなると、今まででは考えられないような安価な商品が出てくるかも分かりません。
安くなることは我々消費者にとっては有難いことですが、ちょっと不安もあります。大丈夫だろうかと・・・
特に自動車と言う命に関わる商品については特にそう思ってしまいます。
先日、アメリカで自動運転の自動車が死亡事故を起こしました。恐れていた事態が現実になってしまいました。今回の3Dプリンター製の自動車についても、安全性をぜひ第一優先に考えて頂き、悲しい事故等がないようにお願いしたいものです。