国会がスタートし数日が経ちました。
毎年思うことがあります。国会とはどういう場なのでしょうか?
野党が与党になるためにがんばる場・・・、与党が与党であり続けるための場・・・、これは正しいことかもしれません。
しかし上記のようなことは後からついてくるもので、まずは、日本という国をどうすべきか?どうすれば国民が幸せになれるか?を話し合い、その内容を聞いた国民が与党を選ぶ、つまり与党になる野党になるというのは副産物であり、これが目的となるのはおかしいことだと思います。今の状況はいわゆる本末転倒ではないでしょうか?営業マンなら「数字は後からついてくる」という言葉を聞いたこともあるかと思います。政治家には「政権は後からついてくる」という言葉を知ってもらいたいように思います。