ユキマサくんと行政書士制度ポスターのモデル

ジメジメした天気が続きますね・・・
今年の夏はかなりの猛暑になると天気予報で言っていますので、まだ、ジメジメ程度は楽なのかもしれません。ただ、この時期は食中毒も多発する時期でもありますんので、十分注意してくださいね。昨日、テレビでもやっていましたが、食中毒も甘く見てはいけません。死亡に至るケースもありますから、特にお年を召された方などは最新の注意を払ってくださいね!

20160630_180643_HDRさて、行政書士には公式キャラクターがあります。ご存知の方もいらっしゃるかもわかりませんが、「ユキマサくん」です。
※行政(行=ユキ、政=マサ)からユキマサくんのようです。

左隣の写真が、ユキマサくんです。

このユキマサくんが、「ゆるキャラグランプリ2016」の「企業・その他 ゆるキャラ」部門にエントリーされたそうです。

(実際は着ぐるみになっているので、左とは全く違うキャラクターになっていますが・・・)

これで、行政書士という資格のPRが全国的に進むことを期待します。
キャラクターには賛否両論あるようですが・・・

そして、毎年、行政書士制度のPRポスターができ、各事務所に配られます。今年のモデルさんは小島瑠璃子さんのようです。可愛らしい方で、法律関係という堅い仕事ではありますが、敷居の低い事務所をPRできればよいのではないかと思います。届くのが楽しみです。ご興味のある方は、届きましたら事務所にいつもはりつけておりますので、ご覧下さい。(おそらく10月頃です)

ところで、前々から思っていたのですが、「行政書士」という資格名称を変更するべきではないかと個人的に思っております。以前は、権利義務関係の書類作成はできなく、申請や届出など行政機関に提出する書類の代書だけでした。代理権もありませんでした。しかし、何度かの行政書士法改正で権利義務関係書類の作成も行えるようになり、行政機関へ提出する書類の代理権も付与されました。

そのことから「行政書士」は、業務の内容と資格の名称が離れてしまっているように思います。私は例えば「(行政)法務士」とかの名称の方が、国民からはわかりやすいように思います。

私の個人的な意見です。ただいつか、名称が変更される日が来れば・・・と思っております。

阪神タイガース

金本監督になり、今までと違い、若手選手が多く出るようになりましたね!
選手も、1軍に上がれる可能性が出てくるとなると、2軍を含め選手のモチベーションはどんどん上がってくると思います。

そして、ベテラン選手は若手にポジションを奪われないように、これまた必死で練習をするでしょうから、今は順位的には、まだですがなんとなく今後、期待が出来そうな感じがします。

モチベーションというのは大切で、これはどのようなことにもつながると思います。
もちろんプロ(給料をもらう仕事)である限り自分自身でモチベーションを上げる努力は必要ですが、モチベーションが上がる環境づくりも大切だと思います。

私は、新卒の頃、営業会社に入社し様々なことを教わりました。その中で、一番簡単で監督者(会社で言うと上司)と自分自身のチェックをする上で大切なのは、「気」「質」「量」をチェックすること。これが、基本だと思いました。簡単に言いますと「気」は気持ち、つまりモチベーションです。「質」は営業技術です。「量」は、どれだけ訪問したかです。

この3つの中で、最初は「気」と「量」のチェックをします。なぜなら、新人ベテラン関係なく、誰でもできるからです。そして、「気」と「量」を追求していると自然と「質」が向上し、営業成績はあがります。

しかし、営業の数字というのは上がり下がりがあります。上がっているときは良いのですが下がっているときは、わけが分からなくなりなり、もがいてもがいて、何が悪いのか悩みます。でもシンプルに考えてまずこの3つができているかをチェックしてみます。おそらくどれかが欠けていることが多いと思います。それを自分で見つける、または上司が見つけてあげてアドバイスをしてあげる、これが大切だと思います。3つは連動していますから、一つが欠けると、他もどんどん欠けていきます。ですから、早くチェックをしなければ、戻るのが大変です。
例えば、「気」(やる気)がなくなると、「量」が減ります。そして、「質」も下がります。
また「質」が悪くなると、どんだけ「量」を追求しても、なかなか以前のような数字が出せず「気」が減り、「量」も減ってきます。
そして最後に「量」が減ると、「質」が下がり、「気」もなくなります。

ただこの中で一番大切なのは「気」です。これがすべてを握っているといっても過言ではありません。「気」があれば自然と「量」を追求しますし、「質」も自然と上がってきます。

なんかどんどん哲学のような話になってきましたが、とにかく仕事でうまくいかないときは、今自分に「気」がないのか、「質」が悪いのか、「量」が追求できていないのか、自分で確認してみてはいかがでしょうか?