先日、どういうわけか私の事務所に在留資格についての相談が入りました。
私の事務所の専門業務ではないため、詳しい先生と一緒に相手の方と面会し状況を詳しくお聞きしました。
行政書士は、ほんとに色々な案件が迷い込んでくる業務だなぁと感じます。私の事務所だけでもこの数ヶ月で、本当に色々な業務をさせていただきました。
行政書士は、弁護士と同じ「一般法律専門職」となりますので、社労士や税理士などのように特定の業務がありません。ですので、いろいろな業務の依頼が舞い込んできます。しかし、弁護士とは大きく違います。それは、依頼人の代理人として相手と交渉することが出来ません。また、もちろんですが訴訟代理にもなれません。ただ、その分、紛争にならないように、訴訟にならないように業務を行いますから、よく行政書士の業務は「予防法務」と言われています。風邪(トラブル)を引いたら医者(弁護士)へ、引かないようにするのが保健所(行政書士)というのと似ていますかね!たとえが良く分からないかもしれませんが・・・
さて、業務を行った後は・・・、やっぱりその先生と美味しいお酒を飲みました・・・