まだカメムシ!!!

昨晩、夜中の3時ごろに夢うつつの中で「ぶーん、ぱちぱち」という音で眼ざめ、夢かうつつか分からない中で、しばらく起きていると、また「ぶーん、ぱちぱち」と。明らかに何らかの大型の虫の羽ばたく音と壁にぶつかる音が・・・。電気を付けるのも怖く、しばらく目を凝らしていると、はやり何らかの大型の虫が飛んでいます。もしや蜂か?アブか?と恐る恐る電気を付けると、カメムシでした。

蜂やアブではなかったので、すこし安心はしましたが放っておくことも出来ず、「なんでこんな夜中に・・・」と憂鬱な気持ちで、以前の掃除機で吸いこんで掃除機の中が臭いで充満した経験をもとに、ガムテープを取り出し、天井に止まった瞬間をそっとガムテープで貼り付け、ふとガムテープを見るといない!背中にゾクゾクという感覚が襲い、周りを見渡すも、いない。「やばい、このまま、また寝るとまた「ぶーん、ぱちぱち」という音で目覚めさせられる、いや場合によっては布団の中で潰してしまい、布団がとんでもない匂いを放つ。こうなるとクリーニングに出さなければならず大変なことになる」と思いじっと待っていると、またぶーんぱちぱちと、「いた!」また天井にぶつかっているではありませんか。しかも今度は電気を付けていたので、電気の裏側へもぐりこんでしまいました。これは長期戦になると思い、最終手段へ。イチかバチか殺虫剤を電気の裏側へ吹き込むと、出てきました。そしてまたもう一度殺虫剤を!するとボトンと落ちてきました。

ようやく落ち着いてガムテープでくっつけることが出来る状態となり、そっとガムテープにくっつけて挟み込みゴミ箱へ。夜中の戦いは終わりました。しかし!そのあと、眠っているのか眠っていないのか分からない浅い眠りとなり、今は寝不足です。

最近、カメムシをようやく見なくなったと安心した矢先のまさかのカメムシ。

カメムシさん、もう二度と不法侵入はしないでくださいね。特に寝室には。

インフルエンザワクチン接種

本日、インフルエンザのワクチン接種を受けてきました。私はインフルエンザワクチンは毎年受けておりますが、実は注射が苦手で実は受けたくないのが本音です。しかしインフルエンザに感染し辛い思いをしたこともあり、またインフルエンザに感染し仕事が出来なくなると事務所が動かなくなり皆様にご迷惑をおかけしますので、我慢して受けております。

インフルエンザのワクチン接種は私が小学生の頃は、ほぼ全員が受けていたように思います。確か黄色い紙が渡され、親に渡し、そして接種でした。むちゃくちゃ嫌で注射の時期が近づくと憂鬱になっていた記憶があります。
このインフルエンザワクチンですが昔は全員が強制だったのをご存知ですか?ところが途中で任意に変わりました。これは行政書士の勉強の際に学んだのですが「悪魔のくじ引き」と言って、一定の割合で死亡者が出て問題になったためのようです(国家賠償請求訴訟に関する問題)。ただ死亡者はごくごくわずかのようですので、これを読んで接種を控えるということはやめてくださいね。

さて来週はコロナのワクチン接種を受ける予定です。インフルエンザのワクチン接種では私は全く副反応が出ないのですが、コロナのワクチン接種はモデルナの場合(私は1回目から3回目までモデルナでした)は尋常ない程の熱と倦怠感が出て、救急車を呼ぼうかと考えたほどでした。途中からファイザーになったのですが、ファイザーは一瞬微熱が出た程度で、ほぼ副反応らしきものは出ませんでした。今回も何度も「ファイザーですよね?」と確認して受けることとしました。

インフルエンザのワクチン接種のように気軽に受けられませんが、コロナに感染してしまうと前述のとおり、事務所が止まってしまい皆様にご迷惑をおかけしますので、接種して参ります。ただこの一瞬で出来上がったワクチン・・・本当に大丈夫なのかという不安はぬぐえませんが・・・。

寒い・・・

今日は寒いですね!!朝起きて布団から出るのが嫌になるほど寒かったです。そしていよいよダウンを着ることとなりました。

夏が好き、冬が好き、様々だと思いますが、私はどちらかと言うと夏が好きですね。服装もTシャツ1枚で楽ですしね!

今年は11月に入っても暖かい日が続き、うれしかったのですが、いよいよという感じです。また冬になると休みの日は出不精になります。

これから、どんどん寒くなると思いますが、皆様風邪などひかないようにお気をつけください。

年末が近づいて参りました

早いもので今年も残すところあと2か月弱となりました。皆様、今年はどのような1年だったでしょうか?コロナが第5類に移行し、マスクを着用している方も減り、今まで各種イベントも縮小や中止が相次いでおりましたが、今年はほぼコロナ前の開催になってきたようで徐々にコロナ前の活気に戻りつつあったように思います。

嬉しい限りです。しかし、物価高でスーパーなどの価格はみるみるうちに値上がりしました。またガソリン代も補助金が終了する以前はびっくりするほどの価格となっていました。

これから来年以降はどうなるのでしょうか?

とにかく今は踏ん張るしかないですね。中には踏ん張ってもどうしようもない方もいらっしゃるかと思います。そういう方は是非、様々なセーフティーネットが日本にはありますので、躊躇せず頼って、そして踏ん張ってください。皆で協力して乗り切っていきましょう!

オンラインミーティングについて

オンラインでのミーティング。私の事務所にもオンラインでミーティングをお願いしますというお話が時折来ます。

コロナ禍から外出が自粛となり急激にオンラインミーティングが増え、今や普通に行われるようになっているようです。確かにオンラインミーティングは移動時間が必要なく、また全国、全世界で顔を見ながらミーティングが出来ることは費用と時間の大幅な短縮になりとても便利な方法だと思います。

しかし!私は苦手です!慣れていないということもあるかと思いますが、どうも話しづらいですし、うまく伝えたいことが伝えられません。理由は分かりませんが、途中から何を言っているか分からなくなることがあります。これは何なんでしょうか??

いつもオンラインミーティングが終わった後に「もっとこういえばよかった」「言い忘れた」などと後悔します。

ですので私はオンラインミーティングは苦手で出来れば、直接お会いしてお話がしたい方です。アナログ人間なのでしょうね。

ということで弊所とオンラインミーティングをご希望される方は、どうぞこんな私をご理解の上お願いしたいと思います。

ついに小さな文字が・・・

化粧品の表示のチェックを行っている際に数年前から徐々に見えづらくなり、ついに薄暗い所では虫眼鏡が無くては読めなくなりました。

そうです!!老眼です!

いつかは来るであろうと思っておりましたが「ついに」と言った感じです。はやり老いには勝てないですね。おそらくあと少しすると老眼鏡をかけなければならなくなると思います。

近眼の場合(私は近眼です)は、コンタクトレンズで何とかなりますが、老眼はコンタクトレンズはあるようですが眼科の先生曰く、あまりお勧めできないようです。医学が発展した現代。いつか医者もお勧めする老眼用のコンタクトレンズが一般的になることを祈ります。そうすればいちいち老眼鏡を持ち歩く必要もありませんし楽ですからね!

カメムシ・・・

ニュースにもなるほど、カメムシが大量発生しておりました。このカメムシ、何年かに一度大量発生すると聞きました。そういえば私が小学生の頃、大量発生し実家であるマンションの白い壁にびっしりとカメムシが付いていて、鳥肌が立った記憶を思い出しました。

カメムシは飛ぶときの音、何かにぶつかる時の「トン」という音、そしてニオイ、さらに密集して壁に集まる、この4つが非常に気持ち悪いです。

先日、洗濯ものをしまう際に、家の中に1匹入ってきました。しかもベッドの上に着陸!ここであの臭いにおいを発せられると、とんでもないことになると思い、悩んだ挙句、掃除機で吸うことを考えました。しかし無知でした。吸ったまでは「よし!」と思ったのですが、次に掃除機を回すと、、、もう想像できますよね。家中に匂いがこもり、大失敗しました。急いで掃除機の中の天に召されたカメムシをゴミ箱へ入れ、掃除機の中を洗いましたが匂いが取れず、ネットで調べた知識からサラダ油で洗い、食器用洗剤でごしごしと洗いました。結果、にわかに臭いますが、とりあえず数日乾燥させて、様子を見ようとしました。ところが今度は洗った洗面所からカメムシの匂いが・・・。なんとしつこいことでしょう!

今は掃除機からも臭いがなくなり、洗面所も臭わなくなりましたので結果は良かったのですが、もうこりごりです。ちなみに数日後、またカメムシが1匹室内に入ってきましたが、今回の経験からガムテープで背中からピタッとくっつけて、そっとベランダへ開放しました。しかし次の朝、ガムテープを見るとガムテープがゆっくりと動いてるではありませんか!もう気持ち悪すぎます。

最近は気温の低下の影響か、ほとんど見なくなりましたので、やっとカメムシとの戦いは終わりました。また数年後に現れると思うとぞっとしますが、今回の教訓から次回は絶対に掃除機は使わず、そっとガムテープにくっつけて開放するようにします。

ステルスマーケティング告示

令和5年3月28日内閣府告示19号により今まで、多くの事業者の広告なのか?単なる個人の意見・感想なのか?分からないインターネット上の広告(以下「SNS等」という)が不当表示となるようになりました。

今後、SNS等で化粧品などの広告なのか?個人が自主的に意見や感想を述べているだけなのか?分からないSNS等は不当表示となるため消費者庁より措置命令が下る可能性が出てきました。

もちろんですが、これは事業者がSNS等で広告が出来なくなるわけではありません。広告である旨が明瞭に表示されるなど、ある一定の事柄から消費者が「これは広告である」ということが認識できるような状態であれば、事業者が有名人等を使ってSNS等で広告を行うことは今回の告示の規制対象外となります。

つまりSNS等を見て「有名な人がこの化粧品が良いって言っている!買ってみたい!」と思わせることは問題ありませんが、その前段階で「広告である」ことを消費者が認識したうえで「買ってみたい」という思うようにさせなければなりません。後で「なーんだ会社から依頼を受けてSNSで良いって言ってたんだ」「広告だったのか・・・」となると不当表示になる可能性があります。

どこの会社からも依頼を受けず自らSNS等で「この化粧品、いいですよ!」というのは今回の告示については規制対象外です。しかし!だからと言って何でも言っても良いか?というとそうではありません。薬機法に抵触する恐れがあります。細かく申し上げると長くなるので簡単に言いますと、広告(広告の定義に当てはまるもの)で薬機法違反となるのは事業者だけではありません。誰でもが広告で薬機法違反となる可能性があります。知らなったでは済まされません。十分ご注意ください。

広告表現の難しさ

前回のブログで許可後の運営についての手順書を中心に難しさを書かせて頂きました。

今回は広告表現についての難しさを書かせて頂きたいと思います。広告表現については薬機法だけに限らず、どのような広告についても表現には注意が必要となります。

この難しさですが、各表現単体だけでは判断が出来ないところにあります。時々、一文を送り「これは広告表現としてどうですか?」と質問を受けることがあります。この場合は送られてきた内容だけで判断をしなければならない為、判断はしますが、実際に広告全体を見た時に、違う判断をしなければならないケースがあり、トラブルのもとになる可能性があるため非常に神経を使います。

次に広告をどのラインで作成するかという問題もあります。ラインと言うと難しいですが、いわゆるグレーゾーンのどのラインか?ということです。もちろん白にするのが一番大切ですが、それでは広告の意味がほとんどなくなります。よって基本は白に近いグレーを目指すケースが多いのが現実です。

と言いましても、広告に色はありませんので、白に近いグレーはどこまでなのか?これは非常に難しい所です。そしてこれが分かるには知識と経験(実績)しかありません。

弊所も広告チェックを行っておりますが、何十年、何百件のチェックをしていても、まだ完璧ではありません。おそらく永遠に完璧になることはないと思っております。
これほど広告チェックは難しいものとなります。

最後に広告チェックは法違反かどうかだけの意味だけではありません。第三者に客観的に見てもらえることで、違った目線で確認が出来ます。私が確認する際は何段階かのチェックをします。その中で「もし自分が消費者ならば?」という視点で確認を行うこともあります。このチェック方法により、違反等ではありませんが「なるほど」「確かに」と思っていただけることがあります。

このように広告チェックは非常に難しいものですので、知識・経験のある第三者をサポート役として付けて、一緒に広告を作成されることをお勧めします。

化粧品許可の難しさ

化粧品の製造販売業者様は、許可を取得して実際に業務を行うと悩みが出てくることがあるのではないでしょうか?

私の事務所は化粧品製造販売業や製造業の許可を取得することが業務となっておりますが、開業後16年の実績をもとに様々な角度から許可に付随するお困りごとにも対応するにしております。これは開業当初、許可を取るだけで業務完了!と考えておりましたが、許可を取得した会社様からその後の運営や法定表示、広告などどのようにすればよいか?などのお問い合わせが多々あり、せっかく弊所をご利用いただいたのに、それは分かりませんというのは、あまりにも無責任だと考えたからです。
※広告の難しさは後程、ブログで書かせてもらいます。

今回は許可後の運営の中でも中心となる手順書についてお話をさせて頂きます。手順書は必ずしも許可時に作成した手順書が実務に合っているとは限りません。もちろんヒアリングをして、ある程度は各会社様に合わせるようにしてから許可申請をしますが、実際に運営が始まると当初の手順書では対応しきれないことが起きることがあります。この場合は改訂を行うのですが単純に一部を改訂をすればよいというわけではなく様々な情報を多角的に考えながら改訂は行わなければならず、意外とむずかしい所があります。

これは手順書は一つ一つバラバラの内容ではなく、自動車の部品のように一つ一つが一緒になって完成した手順書となっているからです。よって一つを変えると他の部分にひずみが生じ、また矛盾が出来てしまい、更新調査などで指摘を受けることがあります。よって改訂をしたことで他の部分に影響がでないか考え、影響が出るならば一緒に影響が出る部分も改訂しなければなりません。多角的に考えなければならない理由の一つはここにあります。

特に私が許可申請の代行をしていない場合は、許可からご相談を受けるまでのプロセスが分かりませんので、何度も現在の手順書を読み込み、改訂した内容を更に何度も読み込み、さらにじっくりと時間をかけてご説明しなればならないため、さらに難しくなります。

このように化粧品の許可自体は時間をかけて、必要書類を集め、実地調査を受ければ取得は出来ると思いますが、手順書については内容の本質を理解し、実際の運営を行わなければ、更新調査などで本来行うべきことを行っていなかった、そもそも内容を理解していないので担当者の言っていることがちんぷんかんぷんで話がかみ合わず、行政担当者も「これでは・・・」と心配になり指摘をせざるを得なくなります。

そして、理解をせず指摘内容を改善しても、付け焼刃のようになり、また次回の調査前は不安の塊になり、憂鬱になってしまうでしょう。

もし今、このような状態であるならば、ぜひ専門家にサポートをお願いしてみては如何でしょうか?もちろんお金はかかりますが、行政では行えない細やかなアドバイスをし、理解が出来るように時間をかけて説明を受けられますから安心して末永く化粧品業務を行えるものと思います。