年末年始休業のご知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

弊所は下記の期間、誠に勝手ながら冬季休業を致します。皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

<冬季休業>
令和2年12月28日(月)午後 ~ 令和3年1月4日(月)
令和3年 1月 5日(火)より通常業務となります。

なお転送電話にて受け付けは可能です(電話に出られない場合は、着信番号におかけなおします)。

マスクや手指の消毒による肌荒れ

新型コロナウィルスの影響で、マスクをする機会が増えています。また手指の消毒も1日に何回しているのか分からなくなるほど消毒をしています。手も何回も洗います。

ウィルス対策としては仕方ありませんが、この対策で人の肌には悪影響を及ぼしてるようです。
マスクによる乾燥と菌による吹き出物。手指の消毒や手洗いの増加での手指の肌荒れです。

肌が荒れるからマスクしない、手指の消毒や手洗いはあまりしないというわけにはいきません。そんなことを今すれば、感染の確率が上がりますし、また他の人に迷惑をかけることにもなりかねません。

であれば、対処療法ですが(乾燥による)肌荒れを防ぐことを考えなければなりません。肌荒れを防ぐ商品の中には「化粧品」があります。ハンドクリーム、美容液などです。

世の中には、多くの化粧品が販売されていますが、売るだけならば問題ありません。日本の化粧品メーカーから化粧品を仕入れて、それを売る。これは誰でもできます。
しかし、例えば海外の化粧品に良い保湿クリームがあるから輸入して日本のネットなどで売ろう!(原料を混ぜて製造しようとする場合は何らかの許可が必要であることはだれでも気づくと思います。ただ製品化した化粧品を輸入して売る時は許可は必要と思わない方が多いようです)などとすると「許可」が必要です。これは知らなかったでは許されません。化粧品は医薬品と同じ法律で規制されております。もちろんですが罰則もあります。

どうしても化粧品は雑貨のように扱いそうになりますが、十分気を付けてください。

もし「どうしたらよいか分からない」という場合は弊所へぜひご相談ください。お客様の立場になり、一番良い方法をご提案致します。

新型コロナと年末年始

ブログの更新が大変遅くなりました。
この数か月、おかげさまで多くの方からのご依頼を頂き、業務に追われる日々が続いておりました。
お待たせしたお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。
しかし、ようやく落ち着き、通常の業務スピードに戻りつつあります。

弊所は、開業当初から「どうすればお客様のご負担が減るのか」「1人でも多くの方の「困った」を解決できるか」「どうすればお客様が満足を感じて頂けるか」などを常に考え業務を行ってきました。この12年間どれほど、これを達成できたかは分かりませんが、新規でお仕事のご依頼を頂いたお客様から他の仕事の相談や依頼を受けたり、また知り合いを紹介して頂いたりしていますので、少しは弊所の業務に満足を頂いてるのかと思っております。本当に感謝しかありません。
今年も残すところ、あとわずかになりました。来年以降もお受けしたお仕事は丁寧かつ迅速に、全力で取り組んでいきますので、来年以降もよろしくお願い致します。

さて今テレビや新聞などの報道では、新型コロナの再拡大のニュースが常に流れています。昨年の今頃は、マスクをされている方も一部で、消毒や殺菌などという言葉は一部しか言われていませんでした。しかし今は、ほぼ全員の国民がマスクをし、あらゆるところで手指の消毒、様々な部分の除菌や殺菌が行われております。たった1年でここまで世の中が変わるのかと思うほどの変わり様です。
良い方向での変わり様であればうれしいのですが、この変わり様は窮屈でつらい変わり様です。来年の年末は、昨年ほどに戻ることは考えづらいですが、季節性インフルエンザのような状況になり、また皆で遊びに行ったり、飲み会をしたりと楽しめる世の中になることを祈るばかりです。

ところで今回の新型コロナでソーシャルディスタンスという言葉が定着しました。人と人との距離をとりましょう!という意味ですが、これがどれだけ人間にとってつらいことであるかがよく分かりました。また、どれだけ人間というのはお互い近づき触れ合うことが楽しさや幸せに繋がっていたのかに気づかされたように感じます。やっぱり人と合えば、マスクなしで近くで話したいですし、握手もしたいですよね。一定の距離を取り、会う前に手指の消毒や体温を計ったり、なんか悲しい気持ちになってしまうことがあります。もちろん今は、ウィルスからお互いを守るためであり、そうすることが相手への配慮ですから仕方ありませんが。

しかし、これが続くと本来の人間らしさというのが失われかねないように感じます。過去にも多くの細菌やウィルスに人は対してきました。ただ、ほぼすべて乗り越えて、昨年までのような人間らしい生活を送ってきました。今回の新型コロナウィルスもいつの日か、人間の努力と技術で乗り越え、「新型コロナウィルスが流行った2020年は大変だったね」なんて言える時が必ず来ると信じています。それまではつらい日々ではありますが、その中で幸せを見つけ、乗り越えていきましょう。