離婚協議書って???

今、神戸や大阪で新型インフルエンザの感染が拡大しているというニュースがテレビや新聞などで報道されています。

事務所も神戸ということで、なんだか心配はしていますが、とにかく「うがい」と「手洗い」をしっかりして極力人の多いところへ出かけないようにしようと思っています。皆様も、気を付けてくださいね!

さて、最近あまりブログで書いてなかったのですが、今回は久しぶりに「離婚」問題について書いてみたいと思います。

離婚手続きをバックアップする(離婚を勧めるわけではありません)業務も私の事務所ではしております。行政書士ですから、もちろん「離婚協議書」の作成でのバックアップなのですが、この離婚協議書というのが、いわゆるお互いの今後の人生を左右するといっても過言ではない書類なのです。

私のホームページでも書かせていただいておりますが、離婚をするいうことは、いままで親族であった者同士が一枚の紙を役所に提出するだけで一瞬で他人へとなってしまうのです。ですから、いろいろな離婚後の約束事を守ってもらうためには、なにか書類に残しておかないと、思いがけないトラブルになったりします。その約束事を書く紙が「離婚協議書」なのです。

そしてお互い他人になるということなので、極力自分に有利な約束事をしようとするのが、当然なのです。ですから、ボーと相手の言いなりに作成しサインをするなんて言うのはとんでもない話です。しっかりと内容を吟味し、場合によっては専門家の意見を取り入れながら、お互いが納得いく内容に、難しければ、最低でも、自分に不利な内容にならないように作成していきましょう。

エコポイントスタート!!

今日から、エコポイントがスタートしたようですね!正確には見切り発車のようですが・・・

とりあえず、何円分のポイントが付くかははっきりしたようですが、何に使えるかがはっきりしないと・・・ですね!しかも、このポイントって税金ですよね?結局、後々消費税として取られるのであれば、一緒のような気もします。というより利用しないと損かもしれませんね。

ということで、明日、地デジテレビをもう一回見に行こうと思っています。(じつはこのブログでも書きましたが、先週も見に行ってきたのです。ただ、このエコポイントのことがったので、店員はものすごく勧めてきましたが、即決はやめたのです)

そして今回は予算が合えば、買おうかと・・・思っています。また買ったらブログで感想を書きまーす。

さわやかな一日・・・

今日は、昨日とは違い、さわやかな一日でしたね!!こんな日が1年中続けば・・・なんて思いました。

さて、昨日、対応の良い業者について書きましたが、今回も私がお世話になっているとても親身で対応の良い業者について書きます。

それは、このホームページとブログを作成していただいているホームページ作製業者です。

ホームページを作成しようと考えた時に、いろいろとお電話で業者に問い合わせをしましたが、一番対応が早く、すぐに説明に来てくれました。まったくホームページ作成についての知識やパソコンの知識もほとんどない私にとって、直接会って説明してくれるというのは、とても助かりました。やはり、素早い対応って大切ですね!

そして、それから長くお世話になっているのですが、本当に親身に私の事務所のことを考えてくれます。

「親身な対応」、何より、単なる事務作業のようにするのではなく、一人一人のお客様に対して、親身に対応することが事務所運営をする上でも大切ですね。どうしても作業が立て込んできたりすると、流れ作業のように対応しがちですが、そうならないように努めたいと改めて感じております。

ちなみその業者は神戸市垂水区にある「株式会社ディフェンス」さんです^^

暑い!!!

暑い!!今日は、めちゃくちゃ暑かった・・・。体が汗でベトベトで不快感が非常にしました。早く、風呂に入ってサッパリしたい!!

さて、今日は最近感じた2つの出来事を書きたいと思います。

1つ目の出来事・・・いま、事務所の封筒の件で、デザイナーの方にお世話になっております。他の方にお願いするより安く、しかも対応が良いので、とても気持ちよくお世話になっております。良い方に出会いました。

2つ目の出来事・・・最近ついにテレビを買い換えようと思い、いろいろな家電量販店をまわりましたが、店員の対応の違いに驚きました!値段は、どの家電店もほとんど変わりはありません。どこの家電店も、「他者徹底対応!!」なんてうたい文句で、必ず価格競争はしてきますので、いまや他社との差別化は店員の対応ではないでしょうか?

以上、最近感じた2つの出来事でした・・・。この経験から、私自身の事務所も対応の向上を図っていきたいと思います・・・

いよいよ夏ですねぇ~

今日も、暑い一日でしたね!!「夏」!という感じの汗をかきました・・・

あしたも暑い一日になりそうです。夏バテはまだしませんが、久しぶりのエアコンでのどを傷めそうな気がしています。

実は、毎年、この時期にエアコンでのどを傷めているのです。みなさんも気をつけてくださいね!

さて、今日は夕方、ビッグニュースが入ってきました。「小沢代表の辞任」です。今後の動向に注目したいと思います。

相続相談会打ち合わせ2

昨日は、今度行われる当事務所主催(他二つの事務所も主催)の「相続相談会」の打ち合わせを、共同して行う事務所の先生とチラシやポスターの制作などを行ってもらう業者の方とおこなってきました。

前回と違って、お酒が入らずに打ち合わせを行ったので^^、スムーズに進み、ある程度のアウトラインは決定いたしました。あとは、詰めの部分を決定して行く予定です。

そして、打ち合わせの後は、商工会議所の方も参加して、飲み会を開催しました。私は、濃いお酒を飲みすぎて、飲んでいる間は楽しかったのですが、今日は、フラフラでした・・・。ということで今日は、家でまったりと一日を過ごしました。

患者さまに育てられました

今日は、久しぶりのお仕事だったという方も多かったのではないでしょうか?だるさや眠さと闘いながら一日を過ごされたことと思います。お疲れ様でした。

さて、今日、ニュースで最近問題となっている医師不足の病院の経営について報道されていました。この医師不足の中で、常勤医師が0人となり、閉院する寸前の病院を取材していました。そこは、ある医師が院長になり、この医師不足の中で医師を集め、閉院を免れ、今は順調に病院経営を行ってるそうです。

では、なぜこの医師不足の中で、医師を集め、経営を続けることができたのか?それは、引退したベテラン医師を集めたからだそうです。70、80歳でも今まで何十年も医者をやってきたわけで、知識と経験は、若い医者よりあるわけです。そういう医者に注目して、「患者のために!」という口説き文句で、医者を集め、再起を図ったそうです。ある意味、発想の転換ですね!この発想の転換というのは、我々の日常の仕事にも活かされることですね。

そして、その引退したベテラン医師は、こう言っていました。「いままで患者さまから、いろいろと教えてもらい、患者さまに育てられてきました。ですから、私の体の動く限り、患者さまのお役にたてればと思っています」と。

我々も、依頼人からいろいろなことを教わることがあり、依頼人があってこそ、自分自身が成長できます。そのことに改めて感謝すると共に、これからも依頼人のお役にたてるように、全力で頑張っていきたいと、このテレビを見て感じた今日1日でした。

遺言書が見つかったら、どうしますか?

前回、遺言書の作成について書きました。今回は、遺言書が見つかった場合についてをテーマに書きたいと思います。

葬儀が終わり、ある程度落ち着いてくると、遺品の整理をされるとおもいます。そこで、よく「遺言書」が見つかることがあります。封筒に入って「遺言書 ○○へ」と書かれていたりすることがあります。見つけると、みなさんどうしますか?驚くと同時に、書かれてある内容が気になって、すぐに封を開けて、読もうとしませんか?しかし、これはしてはいけません!見つけても封をあけてはいけません。家庭裁判所へ「検認」という手続をしてもらわないといけないのです。これをせずに開けてしまいますと、5万円以下の過料に処せられます。気をつけてくださいね!でも、ついつい開けてしまいますよね!!

さて、今日でゴールデンウィーク終了!という方も多いのではないでしょうか?みなさん、今回のゴールデンウィークは如何お過ごしだったでしょうか?前半は天気もよく、絶好の行楽日和でしたね。しかし、今日を含めて後半は、あいにくのお天気・・・。まあ、晴れと雨の両方の休みを過ごせたのは良かったのか・・・と訳の分からないことを言っているのは私だけでしょうか?

20090506明日から、また通常の業務がスタートします。なんとなく休みモードが抜けきれないのですが、気合を入れて、朝から頑張りたいと思います。嫌だなあと思っているあなた!今年は、秋にもゴールデンウィークがあるのはご存知ですか?カレンダーを見てみてください。これで、すこし頑張る気持ちになりましたか?まあ、とにかく明日から、また頑張りましょう!!!

遺言書は救いの書です・・・

相続のお話第2弾を書きます。

GWで帰省をした時に、相続の話をされたりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?「誰に、何を相続する」「おまえには相続させない」など・・・

基本は、相続は法定相続人が法定相続分で相続されます。しかし、法定相続人は、法律が(勝手に)決めた相続です。ある意味、相続させたくない相続人や、場合によっては、1度も会ったことのない親族がいたりすると、その人にも相続されたりします。その結果、本当に世話になった親族(相続人)には、あまり相続分(相続財産)が行かないなどの可能性が出てきます。

そうなると、時には、相続が開始されてから、いわゆる「骨肉の争い」が起こる場合があります。いままで1度も親族の集まりに参加したこともないのに、相続となると突然現れて、相続財産だけ持っていく・・・、当然といえば当然に争いになります。

そこで、そうならないための法律上の強力なものが「遺言書」です。遺留分(最低限の相続分)を除けば、ほとんど被相続人の意思が反映されるものです。これがあるだけで、無駄な争いが避けられる場合が多々あります。なんとなく縁起でもないとか、書くなんてもう死期が近い感じで嫌だ!という方も多いですが、争いが起こってからでは遅いのです。ぜひ、一度書いてみてください。

さらに詳しくは、また後ほど、書きます・・・