新型コロナウィルスの影響について

全国に緊急事態宣言が発出され、今は日本全国で自粛の動きとなっています。

最近は都道府県の職員の出張を自粛するということで、許可申請の際に実地で調査をする(担当者が現場を確認する)こともゴールデンウィーク明けからとなっている都道府県もあります。
弊所は、薬事関係の許可等を専門に行っている為、お客様には調査をゴールデンウィークまで待っていただいている状況です。

さらに離婚協議書の作成も専門業務としていますが、離婚協議書作成依頼者の約9割が公正証書での作成を希望されています。ところが、公証役場も公証人が隔日出勤となっていたりし(すべての公証役場ではありません)、思うように進められないこともあります。

今回の新型コロナウィルスは、流行し始めてからもう数か月経っているのにも関わらず「飛沫感染する」「肺炎を引き起こす」「潜伏期間が2週間程度」このぐらいしか、今現在はっきりとした情報がないのではないでしょうか?
今までも新型インフルエンザなどの感染病の流行はありましたが、ここまで情報がないウィルスは、とても不気味です。

ここまで医療が発達した現代で、このようなことが起こるとは思ってもいませんでした。

しかし歴史を振り返ると、人は細菌とウィルスの戦いを幾度も繰り返し、そして今があります。
マラリア、結核、コレラ、破傷風、ペスト、赤痢、チフス・・・多くの感染病を人は乗り越えております。

今回の新型コロナウィルスも必ず乗り越えられると信じています。そのためにも、我々のできる範囲で力を合わせて頑張りましょう!