離婚相談について

私の事務所は、離婚の協議書の作成や相談を専門業務としていることから、数多くの離婚相談をお受けいたしております。

しかし、相当こじれてしまい、どうしようもなくなって相談に来られる方が多く、私の資格ではどうしようもない場合もあります。
行政書士は、相手方の代理人として相手方と交渉することはできません。また、法的紛争になっており調停や裁判のような場合も対応できません。
ここまで来ると、もう弁護士でないと対応はできません。しかし弁護士となると多額の費用と多くの時間がかかってしまい大変です。

風邪と一緒で、こじれてしまっては、多くの治療費と治療期間がかかるのと同じです。早めに医者に相談し早めの処置をしておけば、治療費も安く、治療期間も短くてすみます。

離婚も同じです・・・。「離婚」とお考えになった時点でまずは専門家に相談することをお勧めします。場合によっては、離婚をするとお客様の今後の人生においてデメリットが多い場合、離婚という選択肢ではなく、婚姻関係の改善という選択肢もあります。しかし、前述したようにいったん離婚という決定をしてしまい、こじれてしまってはもう改善は難しく、選択肢は1つとなってしまう場合もあります。その選択肢がお客さまにとってプラスとなるような選択肢なら良いのですが、もしそうでなければ・・・

もし今、離婚・・・と少しでもお考えの方は当事務所へ早めにご相談されることをお勧めします。

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