大変なことは良いことです!(東大阪の会社、まいど1号社長の言葉)

今日、NHKで「まいど1号」(大阪の中小企業が作った衛星)の会社についての番組がありました。そこでとても印象に残ったことがありますので簡単に書きたいと思います。朝礼での1分小話になりそうな内容なので、必要な方は参考にしてみてください・・・。

ご存じのように今は大変な不況です。こういうときは中小企業は一番打撃を受けるわけですが、この会社は違っていました。

機械のシステムの提案をしているようなのですが、ふつうは買い替えを提案する所を「リプレース」つまり基盤の変更を提案しているそうです。これにより買い替えるより費用が数分の一になるそうです。しかし、以前のシステムは様々であり、中には倒産している会社が作ったものもあります。そのようなシステムをまずは解析して、それからリプレースをするという大変な作業が必要です。ですから、他の会社はほとんどやりたがらないそうです。そういうところに目を付けて、人を育成し成長して業績をあげているそうです。

そして、最後に社長が言われていたことが「大変」は良いことだ!ということです。

皆さんは、大変なことは嫌だなあ・・・と思いませんか?私もそうです。しかし、社長は違っていました。大変ということは、「きくわることだ」から、とても良いことで楽しいことだ!と。

どうですか?すこし大変という言葉の意味が変わったと思いませんか?

ぜひ、これを機会に大変なことを前向きにとらえて、頑張ってください。私も、大変なことは多々ありますが、反対に大きく変わることだ!と考えて前向きに取り組んでいきたいと思います。

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