お休みの日

今日は、日曜日ということで、お休みでしたね!皆さんは、如何お過ごしでしたか??

私は、近々配布しようと思っている事務所のチラシのデザインを考えていました。いままで何度か作成したことはあるのですが、やっぱりプロではないので、斬新なアイデアは浮かばず、オーソドックスなチラシとなってしまいました・・・。

今日はそれだけであとはゆっくり休みを満喫いたしました・・・といっても何もすることはなく、近場の電気屋さんを見に行って、あとはプロ野球をボーと見ているだけでした。といっても野球も雨で途中中止となり、何もすることがなくなりました。う~ん暇な一日でした・・・。

さあ明日から、また頑張ります!!

相続(遺産分割)について

高齢社会が到来し、相続に関する疑問をお持ちの方が増えてきております。「相続」は一生の中で一度は必ず経験することだと思います。しかし、その手続きとなると、なかなか具体的にご存じの方は少ないのが現実です。

そこで何回かに分けて、相続についてここで簡単にご説明したいと思います。

今回は、「相続人について」をお話しします。

みさなん、法定相続人は誰だかわかりますか?第一順位の相続人はほとんどの方がご存知ですよね!そうです、配偶者とお子様です。では、第二順位はわかりますか?配偶者と被相続人の親です。そして第三順位は、配偶者と兄弟姉妹です。とまあ、ここまでは単純なのですが、たとえば非嫡出子(婚姻外で生まれた子供)がいた場合に、相続権は発生するでしょうか?また、養子縁組をしていた場合の相続人は?などなど、現実の相続は教科書のように単純ではありません。

ではお答えしますが、まず非嫡出子についてです。答えは相続権はあります。しかし、相続分は嫡出子の2分の1です。(法の下の平等に反するということで、憲法違反だということで昔に裁判がありましたが、判決は合理的なもので違憲ではなく合憲だという判例が出ています)

また、養子縁組ですが、養子縁組には普通養子縁組と特別養子縁組とがあり、普通養子縁組の場合、養親、実親ともに相続権があります。

ということで、長くなりましたのでこの辺にします。さらに詳しくお知りになりたい方は、当事務所のホームページより相談ください。

書類作成のミス・・・

先日、北朝鮮からテポドンが発射されました。前々から発射すると予告をしており、報道などでも、日本の迎撃体制や、国民への連絡体制などについて、政府は「準備が出来ている」といっていましたが、実際は2度の誤報が発生し、日本国民のみならず、世界へ恥をさらしたような格好となってしまいました。国会議員の中には、「平和ボケが露呈した!」などと言っている人もいるようです。たしかに、この様な状況で万が一、予告もなくミサイルなどが発射された場合、どうなるのでしょうか?評論家の中には、アメリカが迎撃などをしない場合、日本のみでは不可能だといわれている方もいます。とても心配なのは私だけでしょうか??

さて、今回の誤報ですか、人為的なチェック体制のミスだそうです。つまり、チェックシステム上のトラブルということです。人が行うことですから、「ミス」はつきものです。おそらくミスをゼロにすることは不可能でしょう。

私の事務所は行政書士事務所です。書類作成のプロといわれていますので、書類の作成は多くあります(パソコンでの処理もありますが・・・)。その作成で必ず心がけているのが、チェック体制です。まあ、体制というほど大げさなものではありませんが、ミスは必ずあると考え、2回から3回はチェックをしています。これにより、ミスでお客様に迷惑をかけるという最悪の失態はないようにしています。

このように私のような小さな事務所でもチェックをしているので、国民の安全を守る国は、しっかりとチェック体制を整えてもらいたいものだなあ・・・と思う今日この頃でした。