兵庫県知事選挙

0905_00017月2日(日)は、兵庫県知事選挙です。
兵庫県にお住まいではない方は関係のないことですが、今日神戸支部の会報の中にパンフレットが入っていたので載せておきます。(今まで、こんなことはなかったのですが、どうも県知事選挙の投票率が悪く啓発活動をしているようです。なぜ投票率が悪いかは分かりませんが・・・)

暑いさ中の選挙ですが、兵庫県の皆さん選挙に行って投票しましょうね!

しかし、昔は選挙に行きたくても一部の人には選挙権のない時代がありました。不平等な選挙制度です。

ところが今は、平等に選挙権があります。

「選挙に行きたい!でも行けない・・・」という時代から「選挙に行かない。行きましょう!」全く反対になりましたね。

 

カール販売中止?

「それにつけてもおやつはカール♪」というCMで有名なお菓子のカール。
私が小さい頃は口ずさんだりしていました。小さいときだけでなく、大人になっても会話の中で出てきたこともあります。知らない人はいないのではないかと思う程、有名なお菓子ですよね。

それが販売不振で東日本では今夏から、西日本でも販売縮小ということになったようです。そのためか、購入者が増え、商品棚から消えているようです。

私は西日本に住んでいますから、まだ食べる機会を持てるかも分かりませんが、東日本の方は、なかなか手に入らなくなりそうですね。

なんとなく残念です。

いつでも手に入ると何も思わないものが、いざ手に入らなくなると思うと急に欲しくなる・・・カールのお菓子だけに限らず何でもそうですね!

当たり前のようにあるものが、急になくなる。悲しさを感じます。ただこれも当たり前のことで、もっと昔までさかのぼると、さらに色々な商品が消えていっています。そして新たな商品が発売され、いずれ消えた商品のことを忘れる、の繰り返しであったのではと思います。

昔、何かの講演で聞いたことがあります。京都の100年以上も続く老舗のお店に「なぜ、ここまでお店は続けられたのですか?」と問うたそうです。多くの答えは「時代に合わせて変化をしてきたからです」だったそうです。驚きました。伝統を守り続け時代に流されず、良いものは変化させなくても売れてゆく、そのように思っておりました。ですから老舗のお店も続いているのだと・・・。

しかしはやり時代に合わせて少しずつ変化をし、合わせていかないと続けることは難しいのでしょうね。何もこれは商品自体の変化だけではありません。商品自体は昔から変わらない製法で作って今でも好評の商品は多々あるようです。ただ販売方法を昔のままでいると時代の流れに取り残されるようです。おそらく老舗のお店でもただ店頭に並べるだけではなく、インターネットでPRをしたり、ネット販売をしたり、大手の小売店に出したり・・としなければ生き残れないということだと思います。これがいわゆる時代に合わせた変化でしょうか。

話は少し逸れますが、そういえば生き物界でも時代に合わせて進化した生き物が今も生き続けているのですよね。合わせられなかった生き物は絶滅していきます。例えば恐竜とか・・・

何事も流れに乗る、合わせる、そして変化するということが大切であると感じたので書いてみました。もう知ってるよ!っていう方がほとんどだと思いますが、もし今後のお仕事等で何かの参考に少しでもなればと思います。

郵便料金値上げ

今日から、郵便料金が値上げされました。ほとんど変わらないのですが、ハガキの郵便料金が52円から62円になったようですね。

ただ年賀状は52円据え置きのようです。なぜ??

そもそも値上げの理由は、人件費の上昇、持ち戻り・再配達を行うコスト上昇原因らしいです。

人件費の上昇なら年賀状は大量の人員を必要とするわけですから、年賀状だけ値上げをしないのはよく分かりません。

値上げをしないのは我々からすると助かるわけですから良いのですが、、、、

日本郵便は民営化され他の宅配業者と同じになったように感じますが、信書は日本郵便しか送れません。いわゆる独占です。
どこかで聞いたのですが、他の宅配業者が信書を扱えるようになるには、郵便ポストをある一定の数、設置しないといけないようです。現実的には無理ですよね。

つまり一部は他社競合ですが、一部は独占状態です。なんか不合理な感じがするのは私だけでしょうか?

ところで少し話は変わりますが、郵便局の窓口は空いているところは空いていますが、混んでいるところは行列が出来ています。書留を1通送るのに数十分待たされることも多々あります。

ですから今回の値上げで人員を増やし、窓口で行列が少しでも減ることを期待しています。

1mのトカゲ!?

静岡県で1mのトカゲがいると警察に通報があり、捕獲をしようとしたようですが失敗したようです。

見つけられた方はびっくりされたでしょうね!私ならワニの子供と勘違いしそうです。見つけたら腰を抜かします・・・。

このトカゲはコガネオオトカゲと言うそうで、遺失物届が出ていたようです。すばしっこいようですが、温厚で毒もなく人に害を与えることは少ないそうです。

まずは安心ですね。

 

高校生のバイト許可制の校則は違憲?

ニュースで、北海道の高校生がバイトをする際に学校から許可を得なければならないとする校則は、憲法27条に違反しているとして道苦情審査委員に申し立てを行ったようです。

結果、却下となったようですが、この高校生が校則に疑問を持ち憲法を読み込んだところは、すごいことだと思います。中学校では、今はどうかは分かりませんが、おそらく各憲法の条文を詳しく授業ではやっていないと思います。日本国憲法の三大原則(国民主権、基本的人権の尊重、平和主義)は確かテストにも出たことがあったかと思いますので、その程度ではないでしょうか?

ただここで私が申し上げたいのは、習ったか習っていないか?ではなく自ら学ぼうと思い学んだかどうかということです。

少し前に友人とお酒を飲みながら、学校の歴史の授業で近代史をほとんど教えていないのはいかがなものか?と言われました。確かに、江戸末期ごろから急に歴史の授業のスピードが上がり、内容が浅くなっているようには感じました。3年生の最後の方ですから時間的に無くなってきているからか、その頃はもう高校入試の内申点もあまり関係なく、あまり力が入らないのか、なぜかは分かりません。

ただ根本的に大学は別として、小・中で学ぶことは、いわゆる読み書きそろばん、人が生きていくうえで困らないように最低限の計算や読みや書きを教えて学ぶことが一番大切ではないでしょうか。それを先生が深くちゃんと教えることは絶対必要です。出来ないままだと困ってしまいますからね。

しかし、そのほかの教科についてはどうでしょうか?もちろん、しっかり学ぶべきですが、すべての分野をまんべんなく深く教えることは必要でしょうか?

こんなことを言うを先生から怒られそうですが、目次を教える感覚で良いのではないかと思います。目次を教える?意味が分かりませんよね?

簡単に言うと各教科の紹介でしょうか。社会の中の地理ってこんな感じですよ、歴史の勉強はこんなんでよ、理科の生物の勉強ってこんな感じですよっていう紹介のような感じです。何より時間的にこれが限界ではないでしょうか。

いわば興味を持つチャンスを与えるということです。その中から、将来進学するにつれ各自興味を持ったものに自ら教科書などの本や専門書を読んだりなどして深く学び、そして分からないところは先生がいるわけですから、どんどん質問をし深く学んでいく。そういうことの中から、自分の人生の進むべき道が決まっていくのだと思います。
話を戻しますが友人が「近代史を深く教えないのはいかがなものか?」そう思えるということは小・中の社会の先生に内容は浅くても教えてもらえたらからではないでしょうか。ある意味、先生の役割は果たせたということではないでしょうか。そう思えるようになったのですから・・・
もし社会の先生がこれをお読みになっていたなら、「よくぞそう思えるようになってくれた。先生の役目はここまでだ。あとは自ら頑張って勉強しろよ。」と心の中で喜んでいるかどうかは分かりませんが思うわれるかも分かりませんね。
もし歴史を全く教えてもらえなかったならば、近代史が・・・とかいうレベルではなく、そもそもなぜ近代史は深く教えないのかという疑問にぶち当たることすらないと思いますから。

表題の件にもどりますが、以上のことより、今回の件は却下にはなりましたが、自ら疑問を感じ、憲法に興味を持ち自ら学び行動を起こしたということに対し、私は単純に素晴らしいことであり、その生徒の将来が大変楽しみでもあります。

髙安力士 大関昇進!

相撲の髙安力士が、大関に昇進しましたね!おめでとうございます!
相撲は日本の国技ではないと言われていますが、やはり相撲は日本で根強い人気ですね。

テレビ等でも今回の大関昇進の報道は良くされていますが、当然ですが、ものすごい努力をされていたようですね。我々は、取り組みのところしかほとんど見ないので、裏での努力はあまり通常知りません。
ですが、こういうことがあれば裏での努力がよく分かります。

相撲に限らず、例えばプロ野球やオリンピック選手なども、試合しかほとんど見ないので裏での努力はあまり知られていません。しかし、優勝したり、金銀銅メダルと取ると報道され、裏の努力がよく分かります。いつもその努力に感服します。皆さん大変な努力をされているのですよね。

ただ残念ですが、良い結果を出せなかった選手は報道もあまりされず同様の努力をされていても表には出ません。もちろん努力を知ってもらうために頑張っているわけではないはずですし、それぞれの選手は試合に勝つ為に当たり前に頑張っていると思いますから努力を分かってもらえなくても何も思っていないとは思いますし、知ってほしいとも思わないでしょう。ただ私からすれば、勝てなかった選手も皆、信じられないような努力をされているのですから、それを知り応援したいですね。

ところでスポーツに限らず、ビジネスの世界でも皆さん、知らないところで大変な努力をされている方を見たり聞いたり読んだりします。

人というのは、通常、表しか見ません。裏を考えることはあまりしません。例えば、スーパーなどの小売店の方々、様々な営業をされ商品や技術を販売されている方々、そして芸能人。

買い物をする際は、何も考えず安くて良い商品を買っていきます。しかし裏ではその仕入れ価格や商品について交渉に交渉を重ねられています。営業の方は、いかにほしいと思わせるか社内では様々な努力をされているでしょう。芸能人であれば、普通にテレビで見て、面白ければ笑い、楽しんでいますが、ほんの数分の出演のために、どれだけの努力をされてきたのでしょうか。

現役を引退したスケートの浅田真央選手のオリンピックの時の言葉を思い出しました。確か涙を流しながら「長いようであっという間でした」とおっしゃったと思います。これに全てが凝縮されていますよね。フィギュアスケートは数分です。しかし、その数分のために何年間も血のにじみ出るような努力をし、本番は数分。オリンピック出場までの思いを、思い出し素直にそう感じたのだと思います。

何事もすごい長い時間と労力、そして場合によっては多額の金銭を費やし、そして表に出る。皆様を喜ばせるために、皆様の生活が楽になるために、もちろん自分自身も楽しむために・・・今日はそのことを感じながら日常の物事を見ていこうと思います。そして感謝したいと思います。

 

雑種のフグ増加中?

ニュースで雑種のフグが増加しており、雑種のフグの場合、どこの部位に毒があるのか分からないそうです。漁業関係者が外観から区別しているようですが、混ざって市場に流れる可能性があるそうです。

怖いですね!

フグは大変美味で私も大好きです。高くてなかなか食べられないですが、何かの会合などで出る場合があります。特に冬場の忘年会や新年会でよく出ます。時期的に今は、あまり食べる機会はないですが、フグを食べる機会があった場合、ちょっと気にしてしまいます。

あまり気にしすぎると漁業関係者が困ってしまうので、あまり敏感になるのはよろしくないかと思いますが、どうした良いのでしょうね・・・。

子供虐待

子供への虐待の事件があとを絶ちません。かなしいことです。全く理解ができません。

私は子供がいませんので子育ての大変さは体験したことがりません。そういう者が子育てについて、とやかく言う資格はありませんが、いくら育児が大変であったとしても歯向かう力のない弱者に対しての無意味な暴力は許されるべきではないと思います。

どうなんでしょうか?こういういことを分かって、それでも虐待をしてしまうのでしょうか?それとも、虐待自体を何も思っていないのでしょうか?もしくは、子供を人間と思わず単なる道具として見ているのでしょうか?

全てのパターンはあるように思います。

分かっていはいるのですが、どうしても手が出てしまう(虐待をしてしまう)というのは、精神的なものが大きいように思います。周りの方のサポートが必要でしょう。

虐待自体を悪いと思っていないというのは、育ってきた環境に何らかの問題があったのではないでしょうか?実は虐待を行った親もその親から日常茶飯事に虐待を受けていたなど・・・。ある意味そういう方はかわいそうな気もしますが、それでも学校やその後の環境でいくらでも虐待はいけないことだと気づくときがあったはずです。

そして子供を人間と思わず道具として見ている。これは恐怖さえ感じます。人間としてどうなのか?と考えてしまいます。人を含めた動物を思いやる気持ちがないとしか言いようがありません。

そしてすべてを通してこの「相手の気持ちを思いやる心」というものがあれば、残酷な事件は起きないと私は思っております。また争いも減るでしょう。「もし反対の立場なら?」こういう目線で常に物事をとらえられるといいですね!

先生の不祥事

最近、先生の不祥事のニュースが相次いでいるように思います。

わいせつなものから、酔った勢いで生徒の自宅に夜に行き、暴行をする・・・

先生の倫理観というものは、どうなってしまったのでしょうか?善悪の区別を教えるのが先生の一つの役割であると思うのですが、その先生が善悪の区別がないように思います。

どのような仕事にも倫理はあります。我々行政書士にも「行政書士倫理綱領」というものがり、新人の際に教えられ、日本行政書士会が倫理綱領を列挙したものを配られます。私の事務所には見えるところに掲げています。

先生にはもっと倫理というものを大切にしてもらいたいです。

しかしなぜこのようなことになってしまうのか?私の持論ですが、先生は専門の課程(学部など)を卒業しなくても、普通の法学部や経済学部を卒業しても教職課程を修了し採用試験に合格すれば先生になれます。これがおかしいのではないかと常々思っております。

教育というのは国の根幹部分でもあり、いかに良い人を育て上げるかで今後の日本を左右するといっても過言ではないと思います。いわゆる教育の専門家になって教育を行わなければなりません。

他の専門家には、例えば医者や薬剤師があります。医者は医学部を卒業しなければなれません。また薬剤師も同様です。薬剤師は最近4年生から6年生になりました。そこで徹底して医師としての知識や技量、薬剤師としても知識や技量を学んでいると思います。

先生も専門家であるべきだと考えると同様にすべきではないでしょうか?6年生とまではまだ求めませんが、やはり教育学部を卒業しなければ先生になれない、といった厳しい条件が必要ではないかと思います。そうすれば、本当に先生になりたいという使命感というのでしょうか、そのような方にまずは振り分けられると思います。でなければ教育学部に進学しないですからね。そして教育というものを徹底して学ぶことで本当の専門家になるように思います。

学校ではなく、塾などでは学問を教えるのが主ですから、別にどのような学部でも専門的な知識があれば問題ありません。しかし学校は学問を教えるだけではありません。でありますからやはり勉学が出来るだけではだめだと思います。

またこれは曲がった考えですが、教育学部で4年間みっちり厳しい課程を修了し先生という資格を取得したのであれば、間違ったことをしようと、ふと魔が差したときに、今までの苦労を思い出し少しは歯止めがかかることもあるかも分かりません。

医師や薬剤師は一つ間違えると命にかかわります。ですから簡単には医師や薬剤師にはなれません。先生は一つ間違えることで命まで関係することは少ないかも分かりませんが、子供の人生を狂わせる可能性はあります。これから長い人生を送る子供にとっての今後の人生を狂わせることは命同様に扱われるべきではないでしょうか?ならば、やはり専門的は教育を受けて先生になるべきです。

今の制度で、ほとんどの先生は倫理観を持って必死で頑張っていらっしゃいます。しかし今般のような事件が続くようであれば、先生の倫理を含めた養成についても議論すべきではないかと思います。

キッズウィーク来年4月から実施へ・・・

ネットのニュースを見ていると、キッズウィークが実施されるというものを見つけました。

なんだ??

要するに子供の夏休みを5日分短縮し、それを他の月に移動して、親も一緒に休みが取れるように(有給休暇)政府が強く企業に求めて家族で休みを取らせ、観光需要を伸ばすことなどを狙いとしているようです。

ネットの短いニュースだけの情報ですから、詳しいところは分かりませんが、単純に「またか・・・」といった感じがします。今年から始まったプレミアムフライデーも同様に思いましたが、現実的でしょうか?

GWやシルバーウィークのように、祝日であれば取引先等も休みとなりますから、関連する会社全てを休むことでも大きな問題は少ないように思います。
しかし、普通の平日にキッズウィークのため1週間有給を取ります・・・。ネットなどでスピード感がますます上がっているビジネスの世界です。担当者が長期の有給休暇中にお客様から連絡が入り「すみません。担当者が有給中ですので1週間後に返答します」これで競争に勝てるのでしょうか?

インターネットなどの情報過多の中、昔と違って、競合他社を見つけるのは容易です。「1週間も待てません!なら他の会社にもう切り替えます。」このようになり、もしお客様を逃すことがあれば・・・会社としては、いくら政府が強く要請しても聞けないのではないでしょうか?

出世という自らの団体の中でしか競争のない役人の方、民間のお客様の取り合い、いわゆる会社同士の競争の現実をご存知ですか?民間社長からヒアリングをしていると言われるかも分かりませんが、小さな小さな会社の社長様の泥臭いお話は聞かれていますか?パブリックコメントのように「こんなんしようと思うのですが、意見を言ってくださいね~」という消極的なヒアリングではだめですよ。足を運んで、汗をかきながら一軒一軒意見を聞きに回ってみるようなことをしていますでしょうか?

もちろん休みも大切です。しかし、それより他にすべきことはないでしょうかね・・・