弊所は化粧品製造販売業や製造業の許可申請のサポートを専門にしておりますが、許可後のサポートも専門に行っております。
サポート内容の一つに製品の表現チェックがあります。法定表示に抜けはないか?広告表現に違反する内容が含まれていないか?などをチェックします。
化粧品の自主回収事例を見ていると非常に残念な回収理由が時々、見受けられます。
それは表示の誤りであったり抜けなどです。
この原因には二つ理由があると思っております。
●一つは、そもそも法定表示のことを知っていないというものです。これは早急に法令を確認し、知って頂きたいと思います。分からなければ弊所へご依頼頂ければ研修等は行います。
●もう一つは、知ってはいるがチェック漏れにより記載事項が抜けてしまったと言うケースです。これは私も化粧品会社を作り、パッケージの記載事項のチェックを行っていましたが「よし!完璧だ!」と思い、次の日にもう一度確認すると「あれ?抜けている」「あれ?間違っている」というケースが何度もあり、ラベル等を作成するまでに不安でいっぱいになったことがあります。
こういうときには第三者の目が必要だと思いました。いわゆる客観的に見る目です。
これは弊所のように記載事項のチェック等を行っていると、常々思うことです。いくつもの製品を市場へ出荷している会社が、ある時、記載事項のチェックをすると、今まではしっかりと記載していたことが抜けているというケースや販売名が届出名称と違う、製造販売元名称住所が間違っているということがあります。もしこのまま出荷していたらと思うとぞっとします。
では客観的な目で見てもらうために社内の他部署の人に見てもらえば良いではないかとお考えの方、他部署ですから専門家ではないため、それはあまり意味がありません。ならばチェック担当者を雇用して増やせば良いかと言えば、もちろん解消する可能性はありますが、人手不足や人件費の高騰などを考えるとアウトソーシングで社会保険や月給を支払うより安く、しかも研修せず、すぐにチェックを行える弊所のような事務所に任せる方が経費と時間の削減につながり効率的だと思います。
ぜひ全国の化粧品会社の様々な表現を確認している実績、化粧品会社を経営していた実績、そして行政書士ならではの届出や更新申請などの行政手続きまで対応できる弊所をお気軽にご利用頂ければと思います。