昨今、化粧品、特にネイル(ジェルネイル)が大変流行しています。
先日は、会社を転職した女性にお話をお聞きすることがあり、その転職の理由を聞くと、今までの会社(飲食関係)はネイルが禁止されており、どうしてもネイルがしたく転職をしたと言っていました。
転職理由の是非は別として、それほど女性はネイルに興味を持っているということが良く分かります。
芸能人のブログなどを見ても、良く「こんなネイルにしてみました!」なんて写真を載せていますよね!
さてこのネイルなのですが、マーケットは伸びているようで、商売を始められる方は増えています。
しかし、一つ気を付けて頂きたいことがあります。
それはネイルは日本では「化粧品」に該当し、誰もが勝手に製造販売できるわけではありません。
化粧品を輸入して販売や、オリジナルの化粧品を販売するには許可が必要です。
最近、無許可で営業をし、薬事法違反により指導を受けたり処分を受けたりする事例が多くあります。
「知らなかった」では済まされません。
行政から指導や処分を受ける前に、許可を取得しましょう!
この許可は、ある程度の法律知識がないと難しい許可です。
もしお困りなら、当事務所までご連絡ください。
化粧品の許可取得をお考えの方はこちらまで