非行政書士問題

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先日、送られてきた兵庫県の会報の封筒の中にネックストラップが入っていました。
なんでも、非行政書士(行政書士の登録をしていない人。士業は、資格を持っていても登録をしないと行政書士業務はできません。弁護士や税理士なども行政書士の資格を同時に自動的に取得できますが、登録せずに行政書士業務を行うと違反です)が、どうも横行しているようです。

官公署窓口においても、本人確認をするようにお願いをしているようですが、本人確認を実施せず申請書等を受け付けているところも多くあります。

そこで、行政書士証票を入れて首から下げて業務を行うように、本会よりネックストラップが送られてきました。これは、貸与であり行政書士の登録を抹消する場合は返却をしなければならないようですので、このネックストラップをしている人は行政書士です。

私も早速、業務を行うときに首から下げるようにしました。これが、非行政書士の排除に繋がると思います。

ちなみに、行政書士でない者が行政書士業務を行うと、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。

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