1週間ほど前でしょうか、ポストに郵便局から年賀状の注文用紙が届きました。そして、今日はおせちの広告を目にしました。
もう2017年も終わりに近づいていますね。よく考えれば、あと2か月ほどでクリスマスです。早いですね~。
毎年、1年が早く感じます。つい先日、初詣に行ったような気持ちです。
早く感じる分、1日1日を大切にしていかないと、いけませんね!
1週間ほど前でしょうか、ポストに郵便局から年賀状の注文用紙が届きました。そして、今日はおせちの広告を目にしました。
もう2017年も終わりに近づいていますね。よく考えれば、あと2か月ほどでクリスマスです。早いですね~。
毎年、1年が早く感じます。つい先日、初詣に行ったような気持ちです。
早く感じる分、1日1日を大切にしていかないと、いけませんね!
電通に対して違法残業であったことを東京簡易裁判所が認め、罰金50万円の支払い命ずる判決が出ました。
過労死で女性社員が過労自殺をしたことがきっかけでした。
違法残業は減りつつあるように思いますが、まだまだ違法な残業を繰り返している会社はあるように思います。使用者と被使用者は、本来平等であるべきなのですが、どうしても平等になることは難しいものがあります。私も以前サラリーマンをしていましたが、1日の労働時間は最低でも12時間はありました。多いときは14時間、15時間と働いていました。しかも仕事量が多く、トイレに行くもの我慢して働かなければ終わらないようなときもありました。その上、残業手当はありませんでした。
ただ、何も言えません。おそらく訴えれば変わったかも分かりませんが、そんなことは出来る状態ではありません。もし残業をしなければ、処理が終わらずお客様に迷惑が掛かりますし、営業だったので、数字も落ちます。数字が落ちれば、なぜ数字が悪くなったのか?と詰められ、結局自分の口から「もっと早く出勤して処理します。仕事が終わるまで帰りません」と答えざるを得なくなり、自主的に残業を行うことになっていました。
かといって、司法に訴えたとして、勝訴したとしても会社に居づらくなり、結局やめるという選択肢しか残らいというのが現実だと思います。サラリーマンにとって会社を辞めるというのは、なかなか出来るものではありません。家族など持っていれば、尚更ですよね。よって泣き寝入りをするしかないのが現状ではないでしょうか?
もちろん色々な会社があり、しっかりと法定の労働時間を守っている会社も多くあります。ですから、すべての会社が違法な残業をしているわけではないと思いますが、まだまだ違法残業をさせている会社は多いのではないかと思います。
ところで国は経済効果や働き方改革の一環でしょうか?プレミアムフライデーなど行ったようですが、あれから数か月経ちますが、どうなっているのでしょうか?私の感覚では最終金曜日にサラリーマンが16時ごろに飲みに行ったり、食事をしたりしているのをあまり見かけたことがありません。
今回の電通の違法残業をきっかけに、もう少し国も本格的(本気)に動いてもらいたいものですね。
ただ一方で、一人当たりの残業を減らすには、社員を増やし分担するという方法もありますが、会社にとっては、いわゆる販管費という経費が高くかかります。今の日本の経済状態で余裕のある会社なんて言うのは、ほとんどないのではない中で、販管費を上げると死活問題になります。しかも国は給与を上げるように施策を考えていますから、一人当たりの販管費は上がる、そして社員も増えるとなると、おそらく経営は厳しくなるでしょう。倒産するかも分かりません。倒産してしまうと、そもそも職を失いますから、社員としても困ります・・・。
非常に難しい問題ですね。
まずは国がと言うより、経営者が社員のことをしっかり考える、これに尽きるように思います。どこかの会社の社長がこんなことを言っていました。「社員は家族である。家族の中に出来の悪い人間がいたら、捨てますか?どんなに出来が悪かろうと、良かろうと最後まで面倒を見るのが家族です。ですから社員は家族であるがゆえに、絶対に首は切りません。たとえ私の給与がゼロになっても、私の財産を売り払っても、借金をしても」と。素晴らしい考え方です。実際には非常に難しいことではありますが、こういう考えを持った経営者であれば、自殺をするまで働かせたりすることは無いと思います。家族に対して自殺するまで追い詰めることなどしますか?
これは高度経済成長の頃の社長のお話ですから、現在では大変難しいとは、思いますが、こういう考えを持った経営者は尊敬しますね。
今日から、昨日から10月がスタートしました。土曜日・日曜日がお休みの方は、今日からですね!神戸では、朝から雨が降り、うっとうしい天気ですが、天候に負けず、頑張りましょう!
さて、今月の10日に選挙が公示され、22日投票日という日程で総選挙が始まりますね。今回の選挙は、野党が分裂したり、新たな党が出来たり、非常に分かりにくい選挙となりそうです。よく注意して、ニュースを見ていないと、投票日に困ってしまいそうです。
話は変わりますが、めっきり秋らしくなりましたね。半袖から長袖Yシャツ、そして今日から私は上着のスーツも着るようになりました。久しぶりのスーツで、慣れなくちょっと苦しいです。もう少しすると、今度は寒くなり、コートやマフラー、そして手袋という装備になるのでしょうね。そろそろ準備をしなければなりません。
本日、神戸支部より会報が届きました。いつもより分厚い!なんだと思い開けてみると、今年のポスター(真野恵里菜さん)と神戸支部所属の会員名簿が入っていました。
その会員名簿の最初のページに行政書士の業務一覧が載っていました。行政書士っていったい何をする仕事かご存知ではない方が多いので、これは助かります。
と言うことで、こちらにも載せておきます。
昨日、安倍首相が会見を行い、臨時国会冒頭に解散総選挙をすると発表しました。
この時期に?なぜ?賛否両論あり、色々な意見を皆がテレビで言っています。私も、軽く会見を断片的に見ましたが、内容は置いておいて、安倍首相の力強い物言いがとても印象的でした。一つ一つの単語を力強く話していたように思います。
消費税率増税分の使用用途変更、そして北朝鮮問題への対応を解散の理由にされていたと思います。消費税の増税は、再来年の10月ですし、細かい話はまだ決まっていなかったように思います。例えば、今までのように、すべての消費に関して税金をかけるのではなく、商品により税率を変えるなど・・・。もし、これだけなら、来年の任期満了による解散の時に争点としても遅くはないと思います。ですので、ちょっと違和感を感じました。
となると、解散の本当の理由は何か?もう一つの北朝鮮問題でしょうか?もしそうであるのであれば、恐ろしい事態です。
今、北朝鮮とアメリカはとても緊迫したムードになっています。北朝鮮は挑発を続け、アメリカの戦略爆撃機や原子力空母を爆撃したCG映像を放映したり、アメリカが宣戦布告をしたなどと言っています。
一方で、アメリカのトランプ大統領は北朝鮮を破壊すると発言したり、金正恩をリトルロケットマンと呼んだり、B1-B爆撃機を北朝鮮近くに飛ばしたり・・・
今回の総選挙。なんかいつもの解散と違い、不穏な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?
それか野党が言っている、森友・加計問題隠しなのでしょうか?
どちらにしても、総選挙は確実にあります。国内問題だけにとらわれず、グローバルな感覚で日本の将来をしっかりと考え、投票を行いたいと思います。
最近、シニア世代の離婚が増えてきております。いわゆる熟年離婚というものですね。数年前から2倍程度増加しています。私の事務所でも、定年間際の方や、定年後の方などの離婚のお話をお聞きすることが多々あります。
まず、熟年離婚がなぜ増えているのか?
これは、色々な原因はあるかと思いますが、女性の社会進出が多くなり、離婚をしても経済的に大きな問題が生じないこと、また年金分割制度により、将来受け取る年金が以前のように少なくなることがないことが原因のひとつと言われております。
ただ一方で、上記のような原因ではなく、今まで仕事で忙しく家庭のことを奥様に任せっきりにしており、そろそろ定年又は定年後に、家庭を振り返り、「こんなはずではなかった・・・」ということで男性側から離婚を考える方もいらっしゃいます。
このように熟年離婚に至る原因は様々ですが、相対的に高齢化になり、人口の割合から増えていることも要因の一つと私は考えております。
そして熟年離婚となると、通常のと言うと変ですが、30代や40代の離婚と比べて、築き上げたものが大きい為、離婚も大変です。
結婚は、夫婦で築き上げるもの、離婚は、築き上げたものを崩すことと私は考えております。築き上げることは、それほど意識せずともいわば勝手に築き上げられていきます。悪くも良くもです。ただ離婚は、築き上げたものを自然と崩すのではなく、自らが崩していかなければなりません。
建物に例えましょう。土地があり、建物を建築するのに着手します。基礎が出来たところで「やっぱり建てるのをやめて更地にします」と言う場合と、建物をどんどん建築して、5階建てのビルぐらいになったときに、「やっぱり建てるのをやめて更地にします」と言う場合と、どっちが大変でしょうか?お分かりのとおり5階建てのビルを崩して更地にする方が大変ですよね!
このように夫婦生活が長ければ長いほど、夫婦で築き上げたものは大きくなり、それを崩す(離婚)ためには大変な労力や問題が生じてきます。
私は、行政書士ですから離婚協議書の作成が業務です。このように熟年離婚となると崩す作業が多くなりますから、協議書の中身も多くなり、当然ですが話し合いの内容も多くなります。大変です。
せっかく築き上げたものです。つらい時も悲しいときも、楽しいときも嬉しいときもあったことでしょう。もし熟年離婚をお考えの方がいらっしゃれば、どうしようもない場合もありますが、ちょっと今までの思い出を振り返って考え直してみてもらえると嬉しく思います。
そして一方で、シニアになってからの再婚もあります。嬉しいことですよね!ただ、再婚となると、場合によっては子供がいる場合があります。いやらしい話ですが、そうなると相続の問題も生じてきます。再婚をすると、相続時の第1順位の法定相続人は配偶者と子供となります。配偶者がいなければ、子供のみです。お分かりになりますか?子供にとってどういうことになるか?ここで、子供の理解が得られなければトラブルへと発展します。
最近、こういうトラブルが増えてきているようです。残念ですね。
昨日、秘書に暴言を吐いたという豊田議員がやっと会見を開きました。
全てを見たわけではありませんが、謝罪と言うより弁明と言う感じだったように思います。疲れがたまっていて、自分でも信じられないような暴言を吐いてしまったということだったのでしょうか?
疲れていて、怒りの沸点が下がることは人間はあり得ないことでは無いとは思います。ただ1回や2回なら、秘書の方も週刊誌に言うことはしないのではないでしょうか?ここまで大きな問題にしたのは、やはり、何度も何度もこのようなことがあったのではないかと推測してしまいます。それで、秘書もいわゆる堪忍袋の緒が切れたという状況ではなかったのではないかと思います。
そもそも、秘書が何度も変わっていたという報道を最初に聞きました。会社で言えば、離職率の高い会社ですね。何らかの恒常的な原因がなければ、このようなことは無いかと思います。
今後も議員として活動をしていきたいというようですが、それは自由です。ただ、議員として今後も続けられるかどうかは、有権者の判断となります。
今、衆議院の解散もあり得るような状況です。果たして、豊田議員は議員として続けることは出来るのでしょうか?選挙の結果として注目したいと思います。
鈴木砂羽さん主演演出の「結婚の条件」と言う舞台で、2人の女優が急遽、降板するという事態になったようです。理由はまだはっきりとはしませんが、報道によると、様々なトラブルが関係しているようです。
何が本当にあったのかは分かりませんが、結果だけを見ると、首をかしげてしまいます。
例えば、体調不良などであれば急遽の降板は仕方ありません。お客様も納得するでしょう。しかし、人間関係等のトラブルで降板するとなると、プロとしての意識を欠いているように思うのは私だけでしょうか?チケットを購入し、楽しみにしていたお客様は多くいたはずです。そのお客様のことを考えられたのかなあ・・・と思ってしまいます。
出演すると決めたのであれば、体調不良などの不可抗力がない限りは出演すべきだと思います。嫌なら、次からは共演などをしなければ良いのではないでしょうか?
もちろん契約上、どのような内容だったかは分かりませんが、一度「やる」と決めたのであれば、まずはプロとして嫌なことがたとえあろうとも、やり遂げないといけないように思います。
これは芸能界だけに限らず、一般の仕事でも同じであるように思います。
「ネット上でコンサートのチケットを譲ります」という嘘の書き込みをして、現金をだまし取ったとして今年の5月に21歳の女性が逮捕されました。ところが、その女性は一貫して否認し、19日後に釈放されました。
その後、15歳の中学生がその女性に成りすまして、行った犯罪であり、徳島県警は21歳の女性の逮捕が誤認逮捕であったと判断し謝罪をしたようです。
誤認逮捕であっても、この女性は19日間拘留されていたわけであり、社会人であったなら大変なことです。21歳の女性は19日間、どのような気持ちであったのでしょうか?怖かったでしょう。
今回の誤認逮捕について、警察は21歳の女性の気持ちになってしっかりとした対応を今後、取ってもらいたいものです。
ただ一方で、あまり警察が慎重になりすぎると、犯罪があった場合に取り締まりが出来ず、結果、国民に被害が広がる場合もあります。大変難しい問題ではありますね・・・。
またまた出ましたね・・・。政治家の不倫疑惑。いったいどうなっているのでしょうか???
ここのブログでも何度書いたことか・・・。
まだ本人も認めておらず、疑惑段階ですから本当に不倫があったのどうかは分かりませんが、また「一線は超えてません」なん発言をすると、完全に流行語大賞の候補になりそうですね。
しかしこれだけ週刊誌の取材がある中で、ある意味、根性があると皮肉を言いたくなります。
もちろん人間ですから、たとえ結婚をしていても異性を好きになる(好意を抱く)こと自体を否定するつもりはありません。異性を好きになるというのは人の本能ですから・・。
ただ、何度も言っていますが、他の動物と違い人間には「理性」というものを備えております。ここは理性を働かせて、好意を抱いても「やっていいこと」「わるいこと」の区別をつけて行動すべきだと思います。ましてや国を司る国会議員であれば、なおさらですよね・・・。