井原総合法務事務所

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  • 2910月

    以前このブログでも書きましたが、売春防止法について逮捕者が出ました。

    逮捕容疑は、経営するソープランドで、女性従業員が客に売春するのを知りながら個室を提供したとしています。

    このことから分かるように、日本ではたとえソープランドでも売春(本番行為)は禁止されています。
    ソープランドは、個室を個人事業主の女性に賃貸しているに過ぎません。
    経営者は、その中でどのようなことがあるのか分かりません・・・というスタンスです。
    ただ経営者が性行為を強要したりあっせんしたりすると、管理売春で罰則ありの逮捕の可能性ありです。

    一方単純売春は罰則ありませんので、中で性行為が行われても、お客や女性は罰則の対象ではありません。
    これは、恋愛と売春の区別が難しいからです。
    お客と部屋で話をしているうちに、愛情が芽生え性行為を行った。お客は、女性に愛があったのでプレゼントをしたい。でもプレゼントは何を買えばいいか分からないから、お金をあげた。
    このロジックをどのように法は崩していくでしょう?大変難しいですね!

  • 2410月

    11月は行政書士試験があります。

    最近の行政書士試験は、難易度が高くなり、法科大学院生でも合格点に達する人は少ないそうです。(専門分野より一般常識の足切りになる人が多いそうですが・・・)

    しかしこの行政書士試験ですが、はっきり申しまして、実務にはほとんど関係がありません。もちろん、法律の考え方は多少身に付きますが、合格し行政書士として登録してすぐに、業務を行うのは到底ですができません。色々な実務書を読み、行政機関と話し合いをし、失敗を繰り返して一人前になります。

    では、試験は全く無意味か??というと最近そうではない気がしています。

    というのは、知識ではなく試験問題の処理能力です。行政書士試験は、時間との戦いです。そして、引っかけが問題のあちらこちらに隠れています。このいわゆるトラップに引っかからずに、手際良く正確に問題を処理する。これが出来て初めて「合格」のふた文字が見えてきます。(知識と思考能力がないと、ただふた文字が見えるだけですが・・・)

    これは、実務にかなり影響します。行政書士の仕事は、素早く正確に次々に業務をこなさなければ終わりません。

    行政書士試験では、まずこの基本である「素早く正確に」という能力を試しているようにも思います。

    今、試験勉強をされている方は、もう知識のインプットは終わっていると思います。これからは、その知識を素早く正確にアウトプットし合格に向けて頑張ってください。きっと実務で役に立つと思いますよ!

  • 1810月

    最近、事務所業務などが立て込んでおり、なかなか新聞にも目を通せない日々が続いております。

    その中で、時々テレビやラジオで耳にするニュースについて、私見を述べたいと思います。

    少し古いニュースになりますが、自民党の総裁選です。
    安部元首相が、自民党総裁になりました。首相時には、仲良しグループの集まりと揶揄され、閣僚会議で他の閣僚が首相より早く座るなど、リーダーシップが見えないと批判されていました。結果、就任時の高い支持率から、支持率が急降下し、最後は体調不良を理由に辞任しました。辞任会見で、また機会があれば首相として頑張りたいと、おっしゃっていたことが、もしかすると現実になるかもしれません。
    安部さんは、マスコミからは右派(国家主義、民族主義、国粋主義)と言われているようです。今の日本には、必要な思想かもしれません。

    しかし、何事も行き過ぎはいけません。ちょうど良いバランスが取れるような政権が必要だと思います。(安部首相の時に、田中真紀子議員が、安部坊ちゃんが、右にとっとっとと傾きだしたら、それを修正してあげなければいけません、なんて言ってたように思います)

    さて最近の政権は、
    衆議院の3分の2の議席確保!大勝利!→閣僚の不祥事、マニフェストが守れない、漢字が読めない、リーダーシップがない・・・→支持率急降下→首相辞任→解散→衆議院の3分の2の議席確保!大勝利!→・・・・繰り返し
    こんな感じではないでしょうか??
    国民の支持率の乱高下・・・なぜ国民の支持率はこの様に乱高下するのでしょうか?私見ですが、これは情報に問題があるように思います。

    国民が知り得る情報源は、ほとんどが新聞とテレビです。しかしその情報、真実でしょうか?それともマスコミが作り上げた情報でしはないでしょうか?もし前者なら、日本の国会議員は同じ過ちを何度も繰り返す、会社で言えば低迷社員でリストラ対象社員ばかりですし、また同時に選んだ国民も同様です。そしてもし後者なら、日本の政治は、国会主導や官僚主義などではなく、マスコミ主導の政治の様な気がします。

    私は、個人的には後者の様な気がしております。なぜなら、新聞、テレビなどのマスコミはみな同じことを言っているからです。

    私はもっと新聞にしてもテレビにしても多くのチャンネルが必要であり、様々な意見を持って(信念を持った)様々な情報を流すマスコミが必要だと思います。どの新聞も、どのテレビも同じことを言っている・・なら新聞もテレビも1チャンネルで良いのでは・・・と思ってしまいます。

    そして多くの多種多様な情報を国民に流し、その中から、各国民が独自の意見を持つ。こうなれば、上記のような愚かな(?)繰り返しの政権ではなく、安定し、偏らない政権が出来るのではないかと思います。

    もちろん、国民自身もアンテナを張り巡らせ様々な情報を得る努力は必要だと思います。

    こんなかっこいいことを言っていますが、冒頭にも書きましたように今現在、私自身、この努力が出来ていません・・・

    反省の意味も込めて、今回はブログに書かせて頂きました。

  • 1010月

    先日からニュースで報道されているように、京都大学の山中教授がノーベル賞をとりました。

    同じ日本人として、とても誇らしげに思います。

    しかし、研究費の事がニュースで言われているように、アメリカなどと比べると研究費が大変少ないそうです。

    なぜ日本は研究者やオリンピック選手の育成に予算を多く組まないのでしょうか?

    日本は「人」が財産です。その財産を育てるような予算を組まないと、日本の今後はどのようになるのでしょうか?

    政治家は、与党になるかならないかなど私利私欲に走らず、もっと生産性のある議論をして、明るい未来のある日本にしてくれることを切に願います・・・。