台風22号接近

先週土曜日、日曜日とかけて超大型の台風が本州を通過しました。甚大な被害がでました。

今週に入って天気が続き、一部を除いて復旧が出来てきたところに、また台風22号が接近しています。地盤が緩んでいるところもありますから、前回の台風で大丈夫であったところも、今度は分かりません。なるべく危険なところを避けていきたいですね。

私も今日、自宅の近くに土砂災害危険地域があるので、斜面の木が倒れかかっていないか、何か異変は無いか、チラチラ見ながら出勤しました。

皆様もネット上でどのあたりが土砂災害の危険なところかが分かりますので、一度調べてみて十分ご注意くださいね!

大型台風通過!

神戸は、昨日の昼過ぎから夜中にかけて、ものすごい暴風雨でした。
皆様は、大丈夫でしたか?特に、日曜日にお仕事だった方はお帰りは大丈夫だったでしょうか?
交通機関も乱れていたので、中には立ち往生した方もいらっしゃたのではないでしょうか?

通常、台風が来ても、この神戸に近づくころには弱くなっており、それ程の被害はなかったのが今までです。しかし、今回は強さを保ったまま近付きましたので、神戸でも街路樹が倒れたり、工事現場の足場が倒れたりと、かなりの被害があった模様です。

年々、天災がひどくなっているように思います。気を付けなければならないですね!

涼しさを通り越して寒さ感じる

今日は、週の初めです。また1週間が始まりますね!

その週の初めですが、寒い1日ですね。私は、急遽、冬用の長袖のヒートテックを着て、冬用のスーツを着込んで事務所に来ました。

車で事務所に来るのですが、車に乗った瞬間に寒さを感じ、シートヒーターを入れたぐらいです。ちょっと寒がり過ぎかも分かりませんが・・・

このまま寒さが続くのであれば、このままで良いのですが、また暖かくなる日もあるようです。

こういう時期は、服装に困りますね!天気予報をよく見て、調整が出来る服装でなければなりませんね。またこういう温度差がある時は体調も崩しやすくなります。

体調管理もしながら、頑張りたいと思います。皆さまも気を付けてくださいね。

東名高速での悲惨な事故

東名高速道路で、嫌がらせ運転を受け、あろうことか走行車線で停車させたことにより追突事故が起き、停車させられた車の父親と母親が死亡するという悲惨な事故が起きました。事故は今年の5月だったようですが、停車させた車の運転手が先日、逮捕されました。

あり得ない事故です。これは事故と言うのが正しいのでしょうか?

高速道路の追い越し車線で停車をさせるなんて、運転免許証をもっている人のすることでしょうか?
運転免許証を持っていなくても、事故が起きることは容易に想像できそうです。たとえ死亡することを考えていなくても、容易に死亡することが想像出来得る状態で何らかの行動を起こし、死亡した場合は、いわゆる「未必の故意」と呼ばれ、故意であるとみなされます。今回は、そうではないでしょうか?で、あれば殺人です。

もし、それが認定されなくても、過失運転致死傷罪ではなく、最低でも危険運転致死傷罪は最低でも認定すべきだと一般的な感情では思うのではないでしょうか?

これは、今後の警察と検察及び裁判で決まることですが、国民感情と乖離しない判決を期待します。

そして何よりお子さんが同乗していたことです。両親が目の前で死亡するというのは、どれほどつらかったでしょうか?想像を絶するものです。今後のお子様のケアも大切だと思います。

今後、このような悲惨な事故(事件)が起きないように道路交通法等々の改正も必要な気もします。

2018 おせちの注文予約、年賀状

1週間ほど前でしょうか、ポストに郵便局から年賀状の注文用紙が届きました。そして、今日はおせちの広告を目にしました。

もう2017年も終わりに近づいていますね。よく考えれば、あと2か月ほどでクリスマスです。早いですね~。

毎年、1年が早く感じます。つい先日、初詣に行ったような気持ちです。

早く感じる分、1日1日を大切にしていかないと、いけませんね!

違法残業 電通に罰金50万円

電通に対して違法残業であったことを東京簡易裁判所が認め、罰金50万円の支払い命ずる判決が出ました。

過労死で女性社員が過労自殺をしたことがきっかけでした。

違法残業は減りつつあるように思いますが、まだまだ違法な残業を繰り返している会社はあるように思います。使用者と被使用者は、本来平等であるべきなのですが、どうしても平等になることは難しいものがあります。私も以前サラリーマンをしていましたが、1日の労働時間は最低でも12時間はありました。多いときは14時間、15時間と働いていました。しかも仕事量が多く、トイレに行くもの我慢して働かなければ終わらないようなときもありました。その上、残業手当はありませんでした。

ただ、何も言えません。おそらく訴えれば変わったかも分かりませんが、そんなことは出来る状態ではありません。もし残業をしなければ、処理が終わらずお客様に迷惑が掛かりますし、営業だったので、数字も落ちます。数字が落ちれば、なぜ数字が悪くなったのか?と詰められ、結局自分の口から「もっと早く出勤して処理します。仕事が終わるまで帰りません」と答えざるを得なくなり、自主的に残業を行うことになっていました。

かといって、司法に訴えたとして、勝訴したとしても会社に居づらくなり、結局やめるという選択肢しか残らいというのが現実だと思います。サラリーマンにとって会社を辞めるというのは、なかなか出来るものではありません。家族など持っていれば、尚更ですよね。よって泣き寝入りをするしかないのが現状ではないでしょうか?

もちろん色々な会社があり、しっかりと法定の労働時間を守っている会社も多くあります。ですから、すべての会社が違法な残業をしているわけではないと思いますが、まだまだ違法残業をさせている会社は多いのではないかと思います。

 

ところで国は経済効果や働き方改革の一環でしょうか?プレミアムフライデーなど行ったようですが、あれから数か月経ちますが、どうなっているのでしょうか?私の感覚では最終金曜日にサラリーマンが16時ごろに飲みに行ったり、食事をしたりしているのをあまり見かけたことがありません。

 

今回の電通の違法残業をきっかけに、もう少し国も本格的(本気)に動いてもらいたいものですね。

 

ただ一方で、一人当たりの残業を減らすには、社員を増やし分担するという方法もありますが、会社にとっては、いわゆる販管費という経費が高くかかります。今の日本の経済状態で余裕のある会社なんて言うのは、ほとんどないのではない中で、販管費を上げると死活問題になります。しかも国は給与を上げるように施策を考えていますから、一人当たりの販管費は上がる、そして社員も増えるとなると、おそらく経営は厳しくなるでしょう。倒産するかも分かりません。倒産してしまうと、そもそも職を失いますから、社員としても困ります・・・。

非常に難しい問題ですね。

まずは国がと言うより、経営者が社員のことをしっかり考える、これに尽きるように思います。どこかの会社の社長がこんなことを言っていました。「社員は家族である。家族の中に出来の悪い人間がいたら、捨てますか?どんなに出来が悪かろうと、良かろうと最後まで面倒を見るのが家族です。ですから社員は家族であるがゆえに、絶対に首は切りません。たとえ私の給与がゼロになっても、私の財産を売り払っても、借金をしても」と。素晴らしい考え方です。実際には非常に難しいことではありますが、こういう考えを持った経営者であれば、自殺をするまで働かせたりすることは無いと思います。家族に対して自殺するまで追い詰めることなどしますか?

これは高度経済成長の頃の社長のお話ですから、現在では大変難しいとは、思いますが、こういう考えを持った経営者は尊敬しますね。

衆議院議員 総選挙

今日から、昨日から10月がスタートしました。土曜日・日曜日がお休みの方は、今日からですね!神戸では、朝から雨が降り、うっとうしい天気ですが、天候に負けず、頑張りましょう!

さて、今月の10日に選挙が公示され、22日投票日という日程で総選挙が始まりますね。今回の選挙は、野党が分裂したり、新たな党が出来たり、非常に分かりにくい選挙となりそうです。よく注意して、ニュースを見ていないと、投票日に困ってしまいそうです。

 

話は変わりますが、めっきり秋らしくなりましたね。半袖から長袖Yシャツ、そして今日から私は上着のスーツも着るようになりました。久しぶりのスーツで、慣れなくちょっと苦しいです。もう少しすると、今度は寒くなり、コートやマフラー、そして手袋という装備になるのでしょうね。そろそろ準備をしなければなりません。

行政書士名簿が出来たようです(神戸)

20170928154331_00001本日、神戸支部より会報が届きました。いつもより分厚い!なんだと思い開けてみると、今年のポスター(真野恵里菜さん)と神戸支部所属の会員名簿が入っていました。

その会員名簿の最初のページに行政書士の業務一覧が載っていました。行政書士っていったい何をする仕事かご存知ではない方が多いので、これは助かります。

と言うことで、こちらにも載せておきます。

衆議院議員解散・総選挙

昨日、安倍首相が会見を行い、臨時国会冒頭に解散総選挙をすると発表しました。
この時期に?なぜ?賛否両論あり、色々な意見を皆がテレビで言っています。私も、軽く会見を断片的に見ましたが、内容は置いておいて、安倍首相の力強い物言いがとても印象的でした。一つ一つの単語を力強く話していたように思います。

消費税率増税分の使用用途変更、そして北朝鮮問題への対応を解散の理由にされていたと思います。消費税の増税は、再来年の10月ですし、細かい話はまだ決まっていなかったように思います。例えば、今までのように、すべての消費に関して税金をかけるのではなく、商品により税率を変えるなど・・・。もし、これだけなら、来年の任期満了による解散の時に争点としても遅くはないと思います。ですので、ちょっと違和感を感じました。

となると、解散の本当の理由は何か?もう一つの北朝鮮問題でしょうか?もしそうであるのであれば、恐ろしい事態です。

今、北朝鮮とアメリカはとても緊迫したムードになっています。北朝鮮は挑発を続け、アメリカの戦略爆撃機や原子力空母を爆撃したCG映像を放映したり、アメリカが宣戦布告をしたなどと言っています。

一方で、アメリカのトランプ大統領は北朝鮮を破壊すると発言したり、金正恩をリトルロケットマンと呼んだり、B1-B爆撃機を北朝鮮近くに飛ばしたり・・・

今回の総選挙。なんかいつもの解散と違い、不穏な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?

それか野党が言っている、森友・加計問題隠しなのでしょうか?

どちらにしても、総選挙は確実にあります。国内問題だけにとらわれず、グローバルな感覚で日本の将来をしっかりと考え、投票を行いたいと思います。

シニア世代の離婚と再婚

最近、シニア世代の離婚が増えてきております。いわゆる熟年離婚というものですね。数年前から2倍程度増加しています。私の事務所でも、定年間際の方や、定年後の方などの離婚のお話をお聞きすることが多々あります。

まず、熟年離婚がなぜ増えているのか?

これは、色々な原因はあるかと思いますが、女性の社会進出が多くなり、離婚をしても経済的に大きな問題が生じないこと、また年金分割制度により、将来受け取る年金が以前のように少なくなることがないことが原因のひとつと言われております。

ただ一方で、上記のような原因ではなく、今まで仕事で忙しく家庭のことを奥様に任せっきりにしており、そろそろ定年又は定年後に、家庭を振り返り、「こんなはずではなかった・・・」ということで男性側から離婚を考える方もいらっしゃいます。

このように熟年離婚に至る原因は様々ですが、相対的に高齢化になり、人口の割合から増えていることも要因の一つと私は考えております。

そして熟年離婚となると、通常のと言うと変ですが、30代や40代の離婚と比べて、築き上げたものが大きい為、離婚も大変です。
結婚は、夫婦で築き上げるもの、離婚は、築き上げたものを崩すことと私は考えております。築き上げることは、それほど意識せずともいわば勝手に築き上げられていきます。悪くも良くもです。ただ離婚は、築き上げたものを自然と崩すのではなく、自らが崩していかなければなりません。

建物に例えましょう。土地があり、建物を建築するのに着手します。基礎が出来たところで「やっぱり建てるのをやめて更地にします」と言う場合と、建物をどんどん建築して、5階建てのビルぐらいになったときに、「やっぱり建てるのをやめて更地にします」と言う場合と、どっちが大変でしょうか?お分かりのとおり5階建てのビルを崩して更地にする方が大変ですよね!

このように夫婦生活が長ければ長いほど、夫婦で築き上げたものは大きくなり、それを崩す(離婚)ためには大変な労力や問題が生じてきます。

私は、行政書士ですから離婚協議書の作成が業務です。このように熟年離婚となると崩す作業が多くなりますから、協議書の中身も多くなり、当然ですが話し合いの内容も多くなります。大変です。

せっかく築き上げたものです。つらい時も悲しいときも、楽しいときも嬉しいときもあったことでしょう。もし熟年離婚をお考えの方がいらっしゃれば、どうしようもない場合もありますが、ちょっと今までの思い出を振り返って考え直してみてもらえると嬉しく思います。

 

そして一方で、シニアになってからの再婚もあります。嬉しいことですよね!ただ、再婚となると、場合によっては子供がいる場合があります。いやらしい話ですが、そうなると相続の問題も生じてきます。再婚をすると、相続時の第1順位の法定相続人は配偶者と子供となります。配偶者がいなければ、子供のみです。お分かりになりますか?子供にとってどういうことになるか?ここで、子供の理解が得られなければトラブルへと発展します。

最近、こういうトラブルが増えてきているようです。残念ですね。