3つの離婚!?

先日、プチ同窓会があり参加してきました。ここ半年で3回ほどあったために久しぶりというほど久しぶりではなかったのですが、中には初参加で10年ぶり以上久しぶり!という同級生もいました。そして、私の前の席に座った友人はその10年以上久しぶりの友人で、仕事を聞くとなんと、社長でした!この年にもなると、だんだんと社長や取締役などという役職についている友人も出てくるのですね!!この先、年をとるにつれてますます増えてくるのではないかと思います。みなさん頑張っていました^^

さて表題の話に移りたいと思います。どうすれば離婚はできますか?何をいまさら、という感じですが、答えられますか?「離婚協議書を作成しお互い署名をし、さらに離婚届に署名して役所に出す。」教科書どおりの答えで正解です。

しかし、これで離婚は本当は成立しないのです。本当の離婚をする場合、1.法律的離婚、2.経済的離婚、3.精神的離婚という3つの離婚ができないと本当の離婚が成立したとはいえません。先ほど書いた「役所に届ける」というのは法律的離婚だけであって表向きの離婚です。このさきに、経済的離婚、つまり経済的に独立するということです。今までご主人からの収入で生活していた方は、今度はお仕事を探し自分で収入を得ていかなければ生活が出来ません。これができて一人で生活が出来るようになる必要があります。

そして最後は精神的離婚です。これは心の問題で、ここをクリアするには難しい場合があります。離婚後2から3ヶ月にいわゆる離婚ブルーをあじわう場合がありますが、これは時間が解決する場合が多いです。その他の精神的離婚をクリアするためにも時間が解決する場合が多いのですが、中には時間だけで解決できず、なかなか離婚が出来ない方もおられます。気持ちの問題はむずかしく、どうしても解決できない場合は専門家にカウンセリングを受けて焦らずゆっくり解決する必要がある場合もあります。

離婚は、結婚の何倍ものエネルギーを消費するといわれています。なんとなくお分かりになったのではないでしょうか?もし今離婚をしようとお考えの方は、このあたりをお考えになり、まずは婚姻生活を維持するための改善策を考えてみてください。そして、それでも離婚をしたいとお考えになった場合は大変なエネルギーを消費することを覚悟の上で決断してください。

そのエネルギーの消費をすこしでも少なくするサポートをするのが、神戸離婚サポート事務所です。もし少しでも楽に離婚をしたいとお考えなら、ご相談ください。

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