契約書の研修に参加しました

今日は、午後から契約書の研修を受けてきました。契約書の作成は、行政書士の業務の一つであり今まで様々な契約書を作成してきましたが、ブラッシュアップのためにも参加してきました。

講師は、行政書士会の顧問弁護士の先生です。昔は、インターネットもなく依頼が来ると、様式集をあさり、六法片手に時間をかけて作成していたそうです。しかし、今はインターネットも普及し、検索すれば色々なひな型が出てきます。しかし、インターネットで出ているひな型は、それぞれに合ったものではなく、そのまま使うと、あとあとトラブルになり弁護士に依頼して訴訟になるケースもあり得ます。

我々は、訴訟は出来ません。ですからお客様からヒアリングをして、どのようなリスクがあるのか?を検討し、そのリスクを少しでも排除できるように、訴訟などの争いにならないように将来を想定しながら作成を行います。いわゆる予防法務です。もちろん六法も見ながらですが、今現在はスピードを求められる時代です。作成に1か月も2か月もかけることはできません。ですから常日頃から、様々な法令を浅く広く知ることが大切であり、そこから、どのようなリスクがあり得るのか?ある意味、経験と勘も大切だと思います。

そういう意味でも、今日の研修は改めて知識を再確認し、また弁護士という立場からのお話も聞けてとても為になる研修でした。

もし、何か契約をしようとお考えの方は、お気軽に当事務所までお問い合わせください。
こちらが私の事務所ホームページです。よろしくお願い致します。

公正取引委員会の講演会

今日は、兵庫県民会館で公正取引委員会の講演会に行ってきました。
化粧品の許可申請をしていますと、そのあとのフォローも大切であることは、以前のブログでも何度か書かせて頂きました。その、フォローの時に、よく代理店契約書を作成してほしいと言われます。契約書の作成は行政書士の業務の一つですので、引き受けるのですが、ここでよく問題となるのが、独占禁止法に関わる問題です。

再販売価格の拘束をどうしてもメーカーとしてはしたくなります。これは、つまりメーカーが売値を決めるというものです。気持ちはよく分かります。インターネットの普及で通販での化粧品販売が増えてきております。その中で、代理店が格安価格で販売をされると、他の代理店が売れなくなりますし、価格破壊が起きてしまいます。しかし、これは一応禁止となっております。

しかし、その反対に不当廉売というものもあります。つまり正当な理由もないのに、原価を割って格安価格で販売をすることです。これも例えば、在庫処分などの一時的なものであるのであれば良いのですが、そうではなく、利益ではなく売り上げを伸ばしたい、また、独占的に販売したいという販売者の立場からすると分からないわけではありませんが、これも不公正な取引となってしまいます。

その他、様々な決まりがあります。こういう知識もなしに、お客様の言われるがままの契約書を作ると後々トラブルにもなりかねません。

契約書の類は、ネットで検索するとひな型が色々出てきます。しかし、その契約書は、本当に御社に合った契約書でしょうか?たかが契約書、されど契約書です。作成するときは様々な法律を調べ、無効な条項にならないように、そして最悪のパターンですが契約書のおかげで変なトラブルに巻き込まれないように注意して作成しましょう!もしご不安なら専門家である弁護士や行政書士などに相談されることをお勧めします。

しかし、契約書はこのように様々な法律が絡んできますので、内容によりますが作成には大変な調査が必要であり時間を要します。ご依頼をされる場合は、時間の余裕をもってご依頼いただけると助かります。

年末が近づいてきました

11月も半ばになり、今年も残すところ、あと1ヶ月半となりました。
CMなどでも、クリスマスのCMがチラホラ見るようになりました。いよいよですね!

早いですね。毎年、1年が早く感じるようになりました。そろそろ今年1年の総括をし、反省と来年の方針を決めなければなりませんね。

皆さんは、来年はどのような1年を目指されているのでしょうか?

スーパームーン

本日は、スーパームーンが見られる日だそうです。
最も地球に月が近づき、かつ満月なので、通常より大きく見えるそうですね!

ただ、見られるのは東北地方ぐらいで、他の地域では、雲で見えないそうです・・・
残念です。

しかし、明日、満月ではないのですが、ほぼ満月で見られるそうです。明日は、夕方から大阪で化粧品の実地調査の立会があり、おそらく帰りは、暗くなっていると思います。車で行くので、運転しながら見られませんが、帰ったら見てみようと思います。

皆様もお忙しいとは思いますが、お時間があれば、見てみてはいかがでしょうか?

しかし、日本全国で同じ月が見られるってすごいですね!もし、東北に行こうと思えば近畿からでしたら飛行機で一時間半程度、夜行バスだと10時間以上かかります。新幹線でも6時間ぐらいはかかるでしょうか?

そのような遠い場所と同じ月が見えると考えると、日本という国にいると感じませんが、宇宙規模で見ると、日本の大きさは、例えれば、マンションのお隣さんより近いのかもわかりません。そのよう小さな場所で、人は右往左往しているのですね。

博多の大規模陥落!

今月の8日に、博多の道路が深さ15m陥落しました。
幸い犠牲者がいなかったのが不幸中の幸いでした。しかし、たまに中国などの海外で道路がいきなり陥落し車が飲み込まれる映像を見たことがありますが、まさか日本でも・・・という気持ちです。

日本では工事は見ない日がありません。どのような工事かは、把握していませんが他の地域でも起こりえないとは言えないように思います。

こわいですね・・・気をつけるにも気をつけようがないのが、なおさら、こわいことです。

よく見る道路標識で「落石注意」とありますが、これも私だけかもわかりませんが、どう注意すれば??と思います。まさか上を見て運転するわけにも行きませんしね!道路の下となると、なおさら気をつけようがありません。

巻き込まれないように祈るばかりです・・・

なんだこれ??

うちわもどき??

先日の行政書士の会報の中に、こんなものが入っていました。
裏はカレンダーになっています。ただ、この丸はなんだ??うちわ??この時期に?
それとも、夏になれば使ってね!ってことかな??
とりあえず扇いでみましたが、ほとんど風がきません。。。

不思議です・・・一応、応接スペースに置きましたが・・・

寒い!!

今日は寒いですね・・・
私は事務所の駐車場が徒歩3分程度のところに有り、歩いている間もコートが必要な寒さでした。
明日はいよいよコートを持ってこようかと思います。

しかし、土日からはまた暖かくなるようです。本当にこの時期は、服装に困りますね。

また体調の管理も大切です。皆様、十分お気を付けくださいね!

アメリカ大統領選挙!

いよいよアメリカの大統領選挙ですね!私は、日本国籍ですから、もちろん選挙権はありませんが日米は密接な関係でもあり、この選挙の結果が少なからず日本にも及ぶものと推測します。従いまして、関心を持たないわけにはいきません。

ドナルド・トランプ?ヒラリー・クリントン?どちらが大統領になるのでしょうか?

しかし、いつもアメリカの大統領選挙を見て思うことがあります。それは、選挙の長さと報道の自由度です。

アメリカ大統領選挙を見ていると、日本の選挙の短さと報道の規制にいつも疑問に思ってしまいます。日本の選挙は、公示されて数週間で選挙です。しかも、報道は平等に報道しなければならず、バラエティ番組でさえ立候補者の名前が出ると「ピー」となったりします。

まず、こんなに短いと国民はじっくりと立候補者のことを知る余裕もなく、あれやこれやと思っているうちに選挙日になります。仕事をしていると、情報を収集する時間も足りませんし、得る手段も限られてしまいます。もちろん、選挙が長くなると税金も非常にかかりますので、メリットもあるかと思いますが、もう少し、国民に考える時間と国民同士で討論をする時間を持たせてもらえるとありがたいと思うのは、私だけでしょうか?

また、各報道機関の規制も緩くするべきだと思います。おそらく、自由に報道すると立候補者にとっては弱肉強食になり、不平等かもわかりませんが、そうなること自体が問題であるように思います。

まあ、法律は国会(国会議員、各党)が決めるわけで、自分が不利になるような法律はつくりませんよね!それが国ではありませんが地方議員によくある政治活動費の不正使用にも繋がるように思います。政治活動費はどう考えてもおかしいですよね!そして地方議員の不正は信じられないような不正です。民間企業では考えられないですし、おそらく懲戒解雇でしょう。

と、いろいろ言っても「魚屋さんの店番を猫に任せるような体制」ですから仕方ないとは思いますが・・・。やはり、「魚屋さんの店番は人がおこない、猫を近づけないようにする体制」つまり、国会議員や地方議員を規制する法律や条例は、本人ではなく第三者機関が公開の場で決めていくことが必要ではないかと思います。

もちろん、めちゃくちゃな話ですから私個人のたわいも無いつぶやきと思って読んでくださいね!

相続・遺言について

日本は、高齢社会になっています。高齢化率は、26%程度となり4人に1人は高齢者ということなります。今後もこの割合は増えていくわけで、いずれは2.5人に1人は高齢者になると見込まれています。こう考えると、ほとんど半分が高齢者ということになります。

人は必ず「死」というものがあるもので、世の中、絶対ということは、あまりありませんが、この「死」については誰もが絶対、訪れるものとなります。日頃、生活をしていますとあまり「死」ということを考えることは少ないかもわかりません。もし考えたとしても、漠然とではないでしょうか?

「私が死んだあと、こうなって、ああなるのだろうなあ・・・」とお考えの方、当たっていないわけではありません。おそらく、そうなるでしょう。しかし、意外とそうならない場合があります。特に、お金が関わってくると、様々な親族間でのトラブルも生じてきます。最悪の場合は、いわゆる骨肉の争いになりかねません。もし天国があるのであれば、「え?こんなはずではなかったのに・・・」と天国から感じるかも分かりません。

ただ、完全ではありませんが、天国から遺族へメッセージを送る方法があります。「遺言書」です。もちろん、遺言書があるがためにトラブルになることもありますが、やはり、故人の最後のメッセージは遺族にとっては唯一の道しるべにもなります。これにより、少なくとも遺族の相続に関する判断材料になり、すんなりと解決もできるかもわかりません。

どちらにしましても、遺言書は作成しておくことがメリットになることは多々あります。遺言書と聞いて、なんとなく抵抗感はあるかとは思いますが、ここは一度、我々のような専門家にご相談いただけないでしょうか?私は、無駄な遺言書は勧めません。ただ、親族の関係から判断し、必ずと言っていいほど作成するべきだと思った場合は、お勧めします。

行政書士事務所は、敷居の低い法律家とも呼ばれています。お暇なときでも結構です。一度、当事務所へご相談にお越しください。(要予約)

ストレス解消?

皆さん、日頃お仕事をしていると、だれしも少なからずストレスは感じるものですよね。
皆様は、どのようにストレスを解消されているでしょうか?

ジムに行って体を動かす、スポーツで汗を流す、カラオケに行く、飲み行く・・・人それぞれ解消の仕方は違うと思いますが、何らかの方法で解消しないと次第に目に見える形で精神的、肉体的に影響が出てくるようです。特に、免疫力の低下はあるようですね。風邪をひきやすくなったり、うつ病になったり・・・

先日、神戸商工会議所で再生医療の件で講演会を聞きに行ってきました。私は医者でもなく専門家ではないので、ほとんど理解はできませんでしたが、なんとなく心に残っているのは、人間は皆、1日に5000個ほどのガンが発生していようです。しかし、それがガンという病気にならないのはリンパ球がそれを1個1個退治しているそうです。しかし、例えば風邪などを引くと、リンパ球がそちらに向かい、ガンを攻撃するリンパ球が減るそうです。驚きました。

たかが風邪と思っていると、体の中ではこのような現象が起きているのですね。注意しなければなりません。

そしてこれは素人考えですが、ストレスを溜めると免疫力が落ちると言われていますが、これもガンになる確率を上げているのではないかと思います。

ですから、私もストレスを溜めないようにどこかで解消をしなければならないと思っているのですが、今は特に何も解消方法が分からず(というか解消しようと思っていないのかも)唯一の解消手段は、お酒を飲むことぐらいです。解消しているかどうかわかりませんし、またお酒により肝臓に負担をかけているようで、解消<肝臓の負担となっているかもわかりません。

趣味といえば、本来、旅行やドライブに行くことなのですが、一人で行くところもなく、金曜日に飲みに行って土曜日は二日酔いでボーとテレビを見てゴロゴロ、日曜日も洗濯や掃除をすることぐらいで、あとはオンデマンドの映画鑑賞ぐらいです。しかも、見ている間に寝てしまい、何度も巻き戻して何回も見ているような状態です・・・

これではダメですよね!来年は、なんか違う休みを過ごせるように考えようと思います。