離婚の後のトラブルについて

離婚の後のトラブルで多いのが、養育費を払わない、慰謝料を払わないなどの金銭的なトラブルです。いまこれをお読みの方ももしかしたら、この様なトラブルでお悩みではないでしょうか?

お一人で悩み、最悪は泣き寝入りなんてことは避けましょう!養育費や慰謝料などをもらうのは、あなたの権利です!

しかし、請求するにしても、誰もが法律的な知識を持っているわけでもなく、また請求したこともないと思いますので、請求の仕方が分からないと思います。ですから、まずは専門家にご相談ください。

ちなみに、私の事務所では、内容証明を作成し、相手にしっかりと請求をいたします。素人が書くものとは違いますので、相手へのインパクトは強烈なものとなります。

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ところで、このような状態になってしまうことは出来れば避けたいものです。私の事務所にも前述のようなことで相談に来られることがありますが、いつも私のほうが後悔しています・・・

というのは、なぜ「強制執行認諾条項付の公正証書」を離婚のときに作成しなかったのか?と思うからです。

これがあれば、すぐに相手の財産の差し押さえなどの強制執行が可能ですから、先ほどのようなトラブルもなく悩むこともないわけです。

もし、いま離婚をお考えの方がいらっしゃれば、是非、強制執行認諾条項付の離婚協議書を公正証書で作成しましょう!!それが、あなたの将来の権利を守ります!

公益法人制度改革について

昨今、国会やニュースで話題となっている「天下り」「わたり」の問題、皆様いかがお考えでしょうか?なかなか大賛成!という方はおられないと思います。やはり、我々の税金を使われているということ、いま国の財政が破綻状態にあるということなどから私としても、あまり甘心することではないように思います。

しかし本日、麻生総理も禁止する政令を作ると言われましたので、少しは良くなるのではないかと思います。

さて、その天下り先となっているのは、公益法人です。世の中には、公益法人と呼ばれる法人は無数にあります。中には、何をやっている法人なのだろうと・・・?思う不思議な公益法人もありますが、中には本当に必要な公益法人もあります。そして、少ない人数で事務員が必死で作業をこなし、皆様のために頑張っている公益法人もあります。テレビなどを見ていると、公益法人はすべて無駄!見たいな印象を受けますが、そうではない公益法人を知っているので、ここで皆様にわかっていただければと思います。

ところで、その公益法人には、社団法人と財団法人がありますが、この度、「公益法人制度改革」という改革が行われます。そして、本当に公益性のある公益法人を「公益社団・財団法人」となり、その他は「一般社団・財団法人」となります。つまり、先ほど言ったような「何やっているか分からない不思議な法人」は一般社団・財団法人となり、今までのような優遇はなくなってしまうことがあります。

まあ、細かく説明すると長くなってしまうので、説明はやめますが、この移行手続きを平成25年11月30日までに行わなければなりません。移行には、定款の変更など様々な業務が必要になってしまいます。先ほど言ったように、少ない人数で業務を行っている公益法人などでは、大変なことだと思います。残業などをしながらというところも出てくると思いますが、頑張ってください!(なんか冷たい感じがしますが・・・)

そしてもし、「ウチではちょっと事務員が足りなくて・・・」「難しくて任せたい・・」という公益法人がいらっしゃれば、井原総合法務事務所までご連絡ください。全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します。

・・・・・と、最後は事務所の宣伝となってしまいました・・・

蘇民祭って知っていますか?

今日、ミヤネ屋で蘇民祭のことが取り上げられていました。蘇民祭って皆さんご存知ですか?岩手県奥州市の黒石寺というお寺で行われるお祭りなのです。昨年にポスターに裸の(全裸ではありません)の写真を載せて問題になったことがあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

私も以前、岩手県に住んでいたことがあり、非常に興味深く蘇民祭のことを思っています。この蘇民祭に、ミヤネ屋の宮根さんが来年参加することになったそうです。「え~!!」と嫌がっていましたが、本当の大変さは実際に参加してから分かると思います。なんせ岩手県の寒さは尋常ではありません!!その中でふんどしひとつで行うので、おそらくびっくりすると思います。寒い!!ではなく痛い!!って言われるのではないでしょうか?

まあ、しかし岩手県はなかなかTVで取り上げられることが少ないので、こういうことで日本中から注目を集めるのは良いと思います。岩手県はのんびりしていて(東北はすべてだと思いますが・・・)本当に住みやすい良い町でした。皆さんも意外と知らない「岩手県」、是非、一度行ってみてください。原敬、宮沢賢治、小沢一郎・・・・、著名な方の出身地でもありますよ~

お休み♪♪

今日は、午前中は家の掃除、午後は車の点検と買い物に行ってきました。

車の点検では、バックカメラの調子が悪く以前からずっと点検をお願いしているのですが、なぜか点検をしてもらうときに限って、調子が良くなります。その為、修理も交換も出来ず「症状が出たら、また店に来てください・・・」といわれ続けました。

今回のカメラに限らず車の悪い症状って、ディーラーに持っていくと症状が出なくなったりします。皆さん、どうですか?そういうことってないですか?なんか、感情を持っていて修理されるのが怖い!!って車が言っているように思われます・・・

行政書士の業務

先日、どういうわけか私の事務所に在留資格についての相談が入りました。

私の事務所の専門業務ではないため、詳しい先生と一緒に相手の方と面会し状況を詳しくお聞きしました。

行政書士は、ほんとに色々な案件が迷い込んでくる業務だなぁと感じます。私の事務所だけでもこの数ヶ月で、本当に色々な業務をさせていただきました。

行政書士は、弁護士と同じ「一般法律専門職」となりますので、社労士や税理士などのように特定の業務がありません。ですので、いろいろな業務の依頼が舞い込んできます。しかし、弁護士とは大きく違います。それは、依頼人の代理人として相手と交渉することが出来ません。また、もちろんですが訴訟代理にもなれません。ただ、その分、紛争にならないように、訴訟にならないように業務を行いますから、よく行政書士の業務は「予防法務」と言われています。風邪(トラブル)を引いたら医者(弁護士)へ、引かないようにするのが保健所(行政書士)というのと似ていますかね!たとえが良く分からないかもしれませんが・・・

さて、業務を行った後は・・・、やっぱりその先生と美味しいお酒を飲みました・・・

離婚相談・・・

今年に入って、離婚協議書の作成の相談が立て続けに入っています。

付き合っている男女が別れるように簡単に別れられないのが「離婚」です。

離婚というのは、一枚の「離婚届」という紙によって、今まで親族であった人が他人へとなってしまうので、ある意味恐ろしい感じもします。しかし、現実恐ろしいものです。いままでのように、約束を守らなかったからといって、「あんた!何してるのよ!守りなさいよ!」「ごめん・・・」では終わらなくなるのです!少し寂しいような気もしますが、これが現実です。

そこで、登場するのが!(どこかの通販みたいな文章ですが・・・)たった一枚の救いの紙です。公正証書の「離婚協議書」です。これで、約束を破られる可能性が少なくなりますので、是非、作成してください。

ということで、最近増えている相談の合間を縫って近くのアウトレットショップに買い物に行ってきました。しばらく行っていないうちに新しい建物が出来るそうで、また出来たら気分転換に行ってみようと思いました。

20090125

経営コンサルティング研修を受けました

昨日、船井総研の実践経営勉強会に参加してきました。

約3時間の勉強会でしたが、売上向上につながる様々な考え方や手法を教えてもらい、あとは実践あるのみという状況になりました。

士業はいままで、この様な経営戦略などを学ぶ方は少なく、それでも何とかなっていたようですが、今は時代が違うので、専門職の勉強だけではなく、この様な経営についてもどんどん学ばなくてはいけないと思います。

さて、勉強会の後は、またまた美味しいお酒を飲み、楽しい夜を過ごしました・・・。

そこで、関西テレビで午前中やっている「よーいどん!」という円広志などが出演している番組でやっている「となりの人間国宝」というコーナーに出演したというおじさんに出会いました!!何のとなりの人間国宝かは不明です・・・

20090122

相続人の確定の研修を受けてきました

土曜日に兵庫県行政書士会神戸支部の研修を受けてきました。

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今回の研修内容は、「相続人の確定の諸問題」という題材でした。経験豊富な先輩の先生が講師となり、色々な実体験を絡めながらお話いただきました。

相続は、私の事務所でも対応していますが、相続人の確定と言うのは簡単なようで非常に
難しく、一般の方が参考本を片手に中途半端に確定し、そのまま手続に入ると大変な痛手を
被ることがあります。

一生の中で、必ずと言ってもいいほど経験をする「相続」。
頑張れば六法や参考書を見ながら、お一人でも出来ると思いますが、出来れば専門家に相談することを
お勧めします。
また、「遺言書」があれば・・・と思おう方は、相続でもめられた方であれば少なからずいらっしゃると思います。
残される親族が少しでも相続手続をスムーズに行うためにも遺言書の作成をお勧めします。

さて、研修が終わり、その後は仲の良い先生と楽しくおいしいお酒を飲みました。

・・・と、充実した一日でした。

クーリングオフについて

先日、クーリングオフをしたいので内容証明を作ってほしいと言う相談を受けました。
クーリングオフで内容証明を作成してほしい・・・よくある相談です。
私の事務所に連絡をされる方はほんの氷山の一角で、多くの方はお一人で悩まれ中には泣き寝入りしている方も多いのではないでしょうか?

事実、私も大学生のころですが、泣き寝入りをしたことがありました。
営業マンは相手と仲良くなろうとします。仲良くなった営業マンに断りを入れるのは、申し訳ない・・・
と思い、どうしても断りの連絡を入れられず、そのまま高額のお金を払い続けました。
社会をある程度知り、営業も少し知った今から考えると、なんてもったいないことをしたのだろうと思います。

営業マンなんてくそ食らえだぁ!っていう方は、良いですが、もしあの方(営業マン)に申し訳ない・・と思われているなら
気にする必要はありません。
営業マンはクーリングオフをされても、あなたが思っているほど気にはしません!というかクーリングオフを見込んで
営業マンは売上を計算していますので、クーリングオフは営業マンにとって想定内なのです。

是非、消費者は権利を主張しましょう!!!

あけましておめでとうございます。

昨年は、当事務所の方針に共感してご依頼いただいた皆様、ホームページを
ご覧頂いた皆様、などなど、大変多くの皆様にお世話になりました。
厚く御礼申し上げます。

行政書士は、知名度が低く「何をする専門家なのか?」とよく言われます。昨年も、よく言われ、説明する度に
「もっと早く知っていれば・・・」とおっしゃられ、大変、もどかしい気持ちになることが度々ありました。
本年は、行政書士という専門家の知名度が少しでも上がるように、そして、多くの行政書士事務所がある中で
井原総合法務事務所を一人でも多くの方に選んでいただけるように、精一杯頑張りたいと思っています。

日々の生活の中で、行政書士がお役に立てる場面は多くあります。
何かお困りのことがあれば、まずは当事務所に、ご相談いただければと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。